因果の道理 病気について | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

因果関係とは原因と結果の関係であり物理方程式のようなもの。

原因=結果・・という道理式が成り立つ。

難しく考えることはなく日常的なごく普通の道理だ。

こうすれば当然こうなる、つまずけばコケる、屋根から羽ばたけば間違いなく落ちる・・そのようなもの。


病気を例に挙げれば・・

1、こうすれば病になる (しなければなる)

元の体に復元するにはその逆・・

2、こうしなければ治る (すれば治る)

現状をこの簡単な道理式に当てはめて考えれば判断もしやすい。


まったく原因治療不明の難病はともかく、他の病に関しては原因を詳しく解説、一応治療もやっている。

怪我や感染症に医学は必要だが、病には本来ここまで必要ではないはず。

詳しく解明されない病も、よくわからないと言いながらあれこれやっている。 治るとは限らないが医療は出来ることを懸命にやっている。


しかし、

結果が出なければ「原因」は明らかに間違っている

あれが体に悪い・・農薬、添加物、化学物質、発がん物質、タバコ、活性酸素、悪玉菌・・

これが体に良い・・栄養、ビタミン、ミネラル、繊維質、酵素、善玉菌・・ など、

試して 避けて、その道理が結果としてはっきり出ているだろうか、出れば問題は解決、病気が激増、蔓延する事はないはず。

つまり因果関係が間違っていると言うことだ。


間違っているから結果が出ず、病気は完全に治せず再発もする。

病気は現実の出来事でありすべて物理

出来るだけも限りなくも一部もなく、道理も結果もはっきりしている。

をはっきりさせない限り結果が出るはずもなく、はっきりさせないまま対処治療だけが先行したのが現状だ。


結果が出ないもの、間違った道理は頭に一切入れず、野人はバッサリ捨て去る。

そうすれば思考は緑の草原になり、見はらしもよくなる。 最後まで残る大木が求める答えだ。


原因がわからないのは生命に関する学問の在り方、分類が間違っているからであり、病気が広がるほど膨大な研究費がつぎ込まれ膨大な産業が生まれるがその逆はない。病気と言う問題が起きなければ成り立たないのだ。


そもそも原因の解明など難しいものでもなく、「健康 医療」が産業になること自体おかしく、人類が基本的な大きな間違い犯しているということだ。

同じ地球に生きている生き物達を見れば間違いがわかるはず。 人間は誰もがその頭脳を持ち合わせている。


間違った「因」をいくら学ぼうが役にはたたず、因果関係は成り立たない。

間違っていることに気付いたなら、これまで積み重ねて来た学問のパターン「習い覚える」のではなく、自ら考えて見るといい。

難しいことではないのだから。

ただし、これまで積み重ねた知識、思い込み、思考順路を捨ててかからなければ単純な道理も迷路に入るだろう。 人は感性の生き物・・それが難しいのだ。


健康とは、地球に住む生き物すべてに平等に与えられたもの。 食べ物が乏しく貧しい国に住もうが、厳しい環境で暮らそうが問題ないはず。

「あれが不足 これが体に良い」・・などとは無縁の仕組みなのだ。

それらを一切選べなかった古代の先祖達は健康に暮らせなかったのか、病気に悩まされ続けたのか、

それが当たり前だったのか・・

そう考えれば理解出来るだろう。


人間も含めた全ての生き物が当たり前の体で生きられ、質素でも当たり前に食べて暮らして行ける地球、それは誇大妄想ではなく実現可能だ。

目的の大きさに比べるとちっぽけな存在だが、野人原人は知能と体力のすべてを注いでその道を進んでいる。


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