昨年10月
明日から4日間、鹿児島、指宿へ行ってくる。
鹿児島最南端の荒廃農地の開墾作業を進めているが、農地、道路共に草刈りが終わり全容が一望出来るようになった。
すぐ前には美しい東シナ海が広がっている。
昨年秋から、一般社団法人「荒廃農地再生機構」の設立手続きをしていたが数日前に完了、HPはまだだが近日中に内容を公開する。
これから先に手掛ける荒廃農地はこの再生機構が引き受け、三重県内だけでなく指宿及びトカラ列島の再生を進める。
指宿のグアバ園は元々グアバの苗木園であり、それが成長して密生、この奥にもブッシュに埋もれて入れない同じ規模の密生したグアバの苗園がある。
これらを間引きして周囲に借りた荒廃農地に移植、さらにパパイヤ、パッション、バナナ、シマサルナシなどを混生、グアバを中心とした広大な協生モデル果樹園にする。
下草代わりのシマラッキョウ、オオツワブキなども繁殖させる計画だ。
合わせておよそ1ヘクタールになるが、周囲にはまだまだ広大な荒廃農地が広がり、徐々に広げて行く。
ユンボーによる移植は来月以降になるが今回はその準備、すぐ隣の畑だからトラックで移送せずに済む。
野人の仕事は移動させる果樹の選別と剪定、新たな移植場所決めだ。
この地はグアバはじめそれぞれの苗生産の拠点にもなり、トカラ列島、奄美、沖縄、三重へも配送する。
伊勢に帰って翌日は終日講習会、次の日も終日個人講習と、ややハードだな。
背骨に長時間の負担がかからないよう、タコのようにノラリクラリ働かんとな~
指宿のグアバ園 活用再生会議
https://ameblo.jp/muu8/entry-12536674880.html
甘夏サイズの特大ホワイトグアバ
放置された広大なグアバ園の再生