穴・・・ でかい
ハマったら 怪我するな・・
巣穴の前の盛り砂
この大量の綺麗な砂 使えそうだな
よく知られる「同じ穴のムジナ」という言葉がある。
ムジナとはアナグマの別名で、ム~ジナって何故か親近感が沸くな。 タヌキと同じ日本在来種だ。
大きさも格好もタヌキによく間違われるが、アナグマはトンネルのような巣穴をほって民家近くにも住み着く。
タヌキは穴を掘らず、このアナグマの巣にちゃっかり居候して住み着くことがある。
アナグマを追い出したらタヌキだったことから「同じ穴のムジナ」という言葉が生まれた。
ドイツ語でアナグマは「ダックス」、犬は「フント」、足が短いダックスフントはアナグマの狩猟犬として改良された種だ。
アナグマの頭胴長は40~60㎝、体重は10キロ前後、イタチ科に属しタヌキはイヌ科だ。
似た動物にハクビシンやアライグマがいるがアライグマは在来種ではなく外来種。 アナグマが最も獰猛。
新農園の横、翼農園の果樹を移植した1反のど真ん中にこのむ~ジナの巣穴があった。
イタチやテンと違って巣穴はでかく、足が太ももまですっぽりハマってしまう。
入り口にはアリ塚のように穴の奥から掘り出した大量の土が盛り上げられ、地下トンネル網が張り巡らされている。
まあ大目に見て好きにさせてやろう。
むー農園にはイタチが巣を作り、毎年のようにキジもヒバリもウグイスもホオジロも巣を作り、遠くからフクロウまで狩りにやって来るほどエサが豊富で野鳥の楽園だった。
マリンビレッジにはタヌキ一家が住み着き調理場まで子ダヌキが侵入、テンが巣穴を作り、見晴らしの良いグラウンドの真ん中には中型鳥のケリが巣を作り近づく者の頭をつっつくので巣周りに危険物の表示を立てた。
海からは、魚をさばくと流しの真下まで無数のエイがやって来て、時には勢い余って浜に上陸、頭を撫でても気にしない。 原人はこのエイを食いたがっていたが、突いたらいくに叱られる。
仕事柄、魚や駆除される動物は仕方ないが、それ以外の殺生や追い立てはしたくないな。
このアナグマのお肉・・お野人食べたことはないが、脂がと~~っても美味しく、非常に美味と言う。
翼が食べたそうな、嬉しそうな顔していたから、む~ジナも安泰とは言えんな。
捕まらないように・・ね
ビレッジの食肉処理室には来ないように
がんばれ む~ジナ アナグマン
リカちゃんの目 む~ジナ
同じ む~同士
死んだフリするところも野人と似ている
https://ameblo.jp/muu8/entry-12543230293.html
むー農園に住み着いたイタチの住居
https://ameblo.jp/muu8/entry-10231302598.html
あけまして お目がテン
https://ameblo.jp/muu8/entry-11971786660.html
むー農園に巣を作った鳥たち
https://ameblo.jp/muu8/entry-12362155326.html
お野人に エサをねだるヒバリ
家なきヒバ子の巣探し・・