梅の木を覆い尽くす大木
倒れた・・
陽当たり良くなったし これだけ残せばまた芽が出て来る
排水路整備
この水はどこから・・・?
谷に上り 水源地を見つける
飲める 美味しい
これは・・・
ヤマウルシではないか 知らんぞ・・
ビレッジでは茶屋人が ほうじ茶を振る舞う
ここをパワースポットと名付けたのは、三方を山に囲まれ周囲を植林で囲まれた無風地帯であり、水に恵まれ、他とは違った植生を持つ場所だからだ。
元は梅農園から続く棚田の中腹であり、他の棚田は植林されている。
書林との境界は雑木が繁り、綺麗な渓流が流れ、中心には梅の木が10本植えられていた。
地の理から見ても周囲からすべてのエネルギーが集まる中心であり、猪、鹿、猿だけでなく神も魔物も集まって来る。
皆でお遊戯しているから
雨の中、これだけ長時間作業することは日常ではない。
1人ではやる気も出ず、仲間が大勢だからやれる。
草のエネルギー、木のエネルギー、大地のエネルギー、水のエネルギーを体感しながら皆さん大喜びだったな。
道も水路も整備したし、これで今年中にはここに木を植えられる。
見つけた湧水も冬場に枯れずに流れ続ければよいが・・
雨の中、翼と助っ人読者の林業従事者がチェンソーを担当したが、助っ人のおかげでずいぶん助かった。
翼が切った木をよく見れば・・ヤマウルシ
翼を見れば、頭も顔も切りくずだらけ
すぐに顔と頭を横の渓流で洗わせたが・・・
顔が魔物になるかどうかはこの3日間で決まる。
翼が言った
「かぶれたら、植物毒を猪ワックスで中和する実験が出来ます」
翼・・・よく言った 見上げた心がけ
必ず実験が出来るよう、心から願っているから。
かぶれはじめたら、あわてて塗らず、痒いのじっと我慢してかぶれが広がるのを待つんだよ~