協同植樹作業

育成苗床

手前は　　いまだ手付かずの湿地帯

ランチタイム　　猪カレーと猪焼肉

まむし頭の　焼きコミカン

終了

今日は終日植樹作業、開墾農園と新たな隣の谷に果樹苗２００本を植えた。

３年から５年育成して就農者へ渡す苗ばかりで、協生モデル農園、水路実験農園、最上部実験農園の構造・果樹配置はいまだ思案中、水路工事も終わっていない。

春までに腰を据えて考えれば良い。

スタッフ入れて総勢１１名、１０時現地集合で植樹開始。　昼食は猪カレーに猪焼肉。

お野人、開通させた中央水路の半分、未だ水が残る６枚の荒れ田を隅々まで見て回り、これからの構想がおよそ決まった。

水切りが不可能に近い中央の２枚は湿地及び沼として残し、ショウブ、クレソン、ドジョウを繁殖させる。

他は完全に水が切れて果樹園になるが、あえて水路で水を引き込み、山水のエネルギーを活かした果樹菜園とする。

夏も水やり不要、人間の汚水排水が全く入らない澄んだ味の農産物が育つだろう。この荒れ地は豊富な山水が最大の財産であり主役だ。

毎回のように食事係だった絵本男は昨日意識を失い倒れ、救急車の世話になった。

崩れるように倒れかけて、コンクリートで後頭部を打つ寸前の絵本男をいくが支え、救急車にも同乗して日赤病院までいくが付き添った。

脳も正常、大事には至らず良かったが、代わりにまむし頭が食事係を務めた。

救急車が来る間の絵本男、ビレッジの床に寝かせておいたが、数分間意識が飛んで正気に戻った。

唇真っ青　貧血かもな・・肉が足らん

寝たままお野人ギャグに笑う絵本男にお野人は言った。

「救急隊が来たら・・絶対笑うなよ」

「意識ありますかと聞かれたら・・

　ありません・・と言うんだぞ」

ニコニコ笑っとったら隊員に申し訳ないからな。

３８度の熱があったが・・

脳の血管・・プッツンしなくて本当に良かった。

参加した「麦わらどんぐり」のブログ

ＮＨＫスペシャル「銚子川」

第二協生果樹園　植樹

開墾農園　水路の整備

　愛犬ポチ　　

野人エッセイす