マタタビの虫こぶエネルギー | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

葉の白変

虫こぶ果実

 

 

山道を走行中にマタタビを見つけた。

この時期、葉の一部の白変と、木に這い上がるつる性植物なのですぐに目に付く。

 

マタタビは雌雄異株でオス木は実を付けない。

キウイはマタタビ科であり、マタタビはキウイの親分にあたる。 キウイや同科のサルナシもまた実を付けるのはメス木だ。

 

道でマタタビを見かけるたびに雌雄を見分ける為に停車する癖が付いている。

見分けるのは春の花の時期か初夏の果実を結ぶ時期。

覚えておけば実の採取に役立つ。

 

メス木の中には、正常なドングリ型の実とカボチャ型の実を付けるものがあり、同じ木に両方付けるものがあるが、花期にマタタビアブラムシ爆弾が寄生するとカボチャ型の実になる。

 

果実が正常に成長出来なかったこのコブ状の実を「虫こぶ」と呼び、漢方の生薬として利用されている。

このアブラムシが変形させた虫こぶ・・

そのパワーは強烈メラメラ

 

薬膳スープのように、果肉エネルギーに、アブラムシの動物性エネルギーが上手く融合した結果かもしれんな汗

青い果実は目から火が出るほど辛いトウガラシドクロ

 

薬効は神経痛、腰痛、リウマチなのだが、強壮作用が強いようだ。

黄熟して甘い正常果も同じで、アフリカとアメリカ、2度の旅で原人が体感した。 一粒で力が漲ると言う。

 

成分で言う薬効と関係なく、マタタビの生命エネルギーは動物にとって最高の心身の制御エネルギーになると考えられる。

神経質なネコ科の動物には、体調・体力回復の妙薬として使われているが、他の植物ではこうはならない。

 

開墾農園の主力植物もマタタビであり、竹のエネルギー活かしてさらに増幅させる実験に入った。

 

協生果樹園が基本だが、多様な美味しい果実、保存用果実、このマタタビのような葉も枝も正常果実も虫こぶ果実も活用するパワー多目的果実もあれば、面白い農園になるだろう。

 

この虫こぶ・・

 

アブラムシの贈り物ドキドキ」と言う名にするかなひらめき電球

 

 和菓子みたいだな・・

 

またたびの兄弟

https://ameblo.jp/muu8/entry-11017427738.html

虫こぶと正常果

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葉の白変 初夏

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原人報告 アメリカの旅

https://ameblo.jp/muu8/entry-12329179156.html

原人作 マタ・カラ・ペペロンチーノ ドキドキ

またたびの辛いペペロンチーノだそうだ・・汗

 

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