今年も石垣島の土人さんからマンゴー案内の依頼が来た。
この野生マンゴーの魅力にハマった読者も増え、毎年楽しみにしているようだ。
土人さんのベースは自然農法で、協生農法の実験場も兼ねている。 野人原人も何度か石垣島へ出向いた。
肥料農薬は一切持ち込まず混成密生の果樹園にはマンゴー、グアバ、島バナナレモンなどが植えられている。
市販マンゴー独特のヤニ臭さもなく、澄んだ味の素晴らしいマンゴー。
肥料無しでマンゴーを生産している人はほとんどいない。
マンゴーからあの独特のエグ味が消えたら、間違いなく果物の王者だ。
エグ味、雑味、青臭さ、水っぽさなどは肥料がもたらす副産物。
肥料農薬だけでなく頑丈なハウスも不要、労力もさほどかからない。
生産力はやや落ちても楽なことこの上ない。
マンゴーのハウス肥料栽培は常識になっているが、このマンゴーは、ハウスではなく防風林を兼ねたジャングルの中で生長エネルギーを得て育っている。
草も含めて虫や動物を排除するのが今の農業だが、協生農法は排除しない。
労力もエネルギーも自然界から引き出せばよく、そのほうが生き物達も共に喜べる。
植物は何故育つのか・・
その動力源は周囲の生命エネルギーであり肥料ではない。
表土を覆い尽くす植物や微生物、昆虫達だけが生み出せるものであり人間ではないのだ。
出荷は7月に入ってからだが、予約受付を開始した。
注文は直接土人さんのブログから。
http://zaki.seesaa.net/article/460037672.html?1529204413
予約 zaki.firm2@gmail.com
石垣島農園 マンゴー最盛期
https://ameblo.jp/muu8/entry-12288391597.html
石垣島から協生マンゴー届く
https://ameblo.jp/muu8/entry-11580742290.html
その木の実 食ってみろとは言ったが・・食えるとは言ってない