大学生の頃、「水虫の唄」という面白い歌が流行り、ギター弾きながらよく歌っていた。
どんなにどんなに離れていても僕は君を忘れはしない
夏になると思い出す 君と歩いたあの渚～
せつなくうずく水虫は 君と僕との愛のしるし
・・・
君のうつした水虫は 今でも僕を悩ませる
・・・
何とも切なくて笑える歌だが、当人には深刻・・
世界の医学は水虫にまったく歯が立たず、イタチごっこの様相だ。 今や４人に一人以上が水虫？
初めて「水虫」で検索したが、その数７００万件。
白癬菌撲滅の為、世界中が全力を注いで戦っている。
何で水虫ごときに頭とお金と時間を費やさなければならないのか・・ 先住民族に勝てるわけもないのに。
特効薬の開発に精を出し、次々と高価な新薬が誕生しているが、治癒まで根気よく数か月、そして再発を繰り返し、薬局の永久顧客になっている。
当人にとっては毎日が苦痛の連続、悶絶・・
短期完治する特効薬を開発すればノーベル賞？世界の富豪
になれるとまで言われている水虫。
お野人、開発しちゃったがいまだ富豪になれず・・
ヨレシャツにハダシでフゴ～フゴ・・
言っている。
まあしょうがないな、この方法、時間もかからず完璧
しかし タダだし・・ 売るものがない
そもそも水虫とは何か、その原因は何か。
何処にでもいる白癬菌が原因と言うのが常識だが、
何故そんなモンにやられちゃったのか、
その原因が完全に欠如している。
野人思考ではまったく「原因」になっていない。
水虫の白癬菌は最も弱い部類の菌であり、他の菌に遠慮しながら生きている。
他の細菌がいる場所では思うように繁殖出来ない。
マッタケと似たようなもので、マッタケは他のキノコが喜ぶ適度に湿度がある場所では生きられない。
マッタケと違って白癬菌は湿度が大好きだが、競争にはまったく勝てないほど軟弱。
可愛い～
とは言えんが、なかなか健気ではないか。
だから陸上の動物の足にさえ繁殖出来ない。
マッタケ同様に菌糸で「シロ」を作らなければ・・
モコモコ出て来ることが出来ない
だからいくら付着しようが痛くも痒くもない。
では何故他の動物では繁殖出来ないのに
人間の足だけは大好物なのか。
湿度も温度も十分で他の細菌がまったく見当たらないからやりたい放題、増えたい放題
水虫の桃源郷のようなものだな。
連日のように洗剤で他の細菌、つまり足の常在微生物を洗い流せば一時無菌状態、桃源郷にもなる。
しかし、水虫にもピンチがある。
他の菌以上に洗剤に強いはずもなく、同じようにやられるからだ。
そこで水虫の特技、皮下潜伏の術
が役に立つ。
他が殲滅されても水虫の一部だけは生き残り、一難去って見渡せば誰もいない海・・
災い転じて福と成し、目はリカちゃんマーク
誰の目も気にせず繁殖、殺菌するほど大喜びだな
１週間ほど洗剤使わず水洗いで放置すれば３日で常在菌も復職、肩身の狭くなった水虫は一気に衰退するのだが、清潔がモットーの人間は毎日洗剤で洗う。
人間の間違いと殺菌清潔好き
のおかげ横丁で水虫は生きていられるのだ。
掃除屋の常在微生物は足を綺麗にするが、水虫は痒いだけでなく特に臭い。
掃除屋が洗剤や薬で殲滅されて不在なのだから汗の有機物などはすぐに腐敗、臭いのは当然だろう。
足は常に汗をかき続けているのだから他の肌よりさらに臭いのは当たり前。
水虫がいなくても、毎日洗剤でよく洗っても臭いのは汗が高温多湿ですぐに腐敗するからだ。
常在微生物は臭いのが大嫌いでこまめに食べて掃除するが、水虫は臭いのが大好きだから気にもならない。
つまり水虫は人災であり、１００％自人災
洗剤でこまめに体を洗うのが原因。
ネットに書かれている他の理由はまったく関係ない。
高温多湿な足を洗剤で無菌にするから白癬菌は安心してコロニーを築け、いよいよ水虫様の出番となる。
水虫にとって人間は神様のようなものだな
本来は対策も治療薬も最初から必要ない。
白癬菌はちっとも悪くないのだから、やっつけようとする起点に無理があり、思考順路もトンチンカン
無菌時代・・イン金タムシに借入金、善玉菌に悪玉菌、菌に色んなレッテルを貼って裁判するのが大好きな学者達。
それらは太古から当たり前に存在しているのだが。
それを真に受けて右往左往する迷惑も考えないとな。
余計なことに口は出したくないが皆さん困っている。
実践編
続く・・
水虫が発症出来ない条件
https://ameblo.jp/muu8/entry-12025424174.html
痒いの 痒いの～ 珍頭滅却・・
せ～つなく うずく み～ずむしは～～
愛犬ポチ