左 サルなし 右 マタタビ
2本の梨の木に絡みつくマタタビ
冬場、足の負傷で剪定整備が出来なかったむー農園。
樹木が鬱蒼として来たが、その中でもツル性のマタタビとサルナシと、ヤマブドウの猛威は凄まじい。
マタタビもサルナシも同じマタタビ科で食用の実を付けるのだが、植えて9年経った今も実を付けていない
ヤマブドウも9年間繁り続けているのだが実を付けた事がない
理由は単純、面倒で「オス木」を植えていないからだ。
同じマタタビ科のキウイも雌雄2本なければ実を付けることが出来ない。
もったいないと言えばそうなのだが、無精もここまで来れば筋金入りだな。
いつも・・今年こそ植えようと、決意は固いのだが、いまだに固いまま
サルナシとヤマブドウは重みで鉄柵もひん曲がりそう・・
2本の梨の木の根元に植えたマタタビは、梨の木を覆い尽す勢いで、梨の木は桃色吐息
鉄柵と梨の木には迷惑な話なのだが、よくよく考えればこんな素晴らしい果樹はない。
放って置いても勝手に猛威を振るうのだから、これでどっさり実を付ければ笑いが止まらないはずなのだ。
どちらも実だけでなく葉もツルも暮らしに利用出来る。
原人はサルナシもそうだが、特にこのマタタビがお気に入り。
山に連れて行った時に採取したマタタビの実を原人は乾燥保存していた。
アフリカなど外国では、この干した実をかじるだけでパワーが漲り回復したと言う。
この干しマタタビ、どっさり作って読者で実験して見るかな。
マタタビの名の由来は、疲れた旅人がこの実を食べ、元気を取り戻して「また旅を続けた」から・・という怪しげな理由からだが・・まんざらでもないかもな。
ネコが元気になるのは間違いないが、飼い主共に元気になれば最高ではないか。
お香にすれば、人の猫のアロマテラピー・・
お茶にすれば人と猫の「ニャ安眠効果」だな。
この「ニャン香」
8年前から、作ると言いながらも作らないのがお野人・・
あまりやりたくないのがお野人のセーカク
決断と実行の間には・・大きな壁がある
人間とは不可解なものだな。
美味な完熟マタタビの魔力2
http://ameblo.jp/muu8/entry-11948631574.html
マタタビ・ペペロンチーノ
またたびの兄弟
http://ameblo.jp/muu8/entry-11017427738.html