急増する糖尿病 原因と修正 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

米国では人口の3分の1に当る1億人が糖尿病及びその予備軍・・そのようなニュースを目にした。

 

世界最大の糖尿病のまん延に直面する中国も、全人口の11%が糖尿病患者。

36%が発症寸前の予備軍4億人に達する勢い。

 

世界保健機構の報告書では、世界の成人の糖尿病患者はこの35年で1億800万人から4億2000万人に達している。

 

病・不調は糖尿病に限らず、ガンや心臓病、精神疾患まで入れるとその数は膨大。

こうなれば、人類は絶滅危惧種と言ってもおかしくはない。

医者にかからない人の方が圧倒的に少ないのだから。

 

5百頭の日本猿の群れで、3分の1が糖尿病、3分の1が心臓病、3分の1がガン、さらに・・・と、うつや冷え症や花粉症まで続けば、人間から見ればその群れは絶滅危惧種になるだろう。 医療機関も薬局もないのだ。

正常な暮らしが営めるはずがない。

 

この現状から考えられる原因は・・

あの食べ物が悪い、これが体に良いなどという程度ではないな。 悪くもなければ良くもない。

世界中で半世紀にわたって食の研究を続けて来たが、何を食べようが同じ結果なのだから。

むしろ世界中で増え続ける一方と言うことは、全体が悪化の方向へ向かっていることになる。

 

何を食べようが同じ・・・と言うことは、世界中の食べ物が間違っていると考えるのが当然であり物理的。

丈夫な人、耐久力のある人がかろうじて体調を維持している。

それが野人の常識なのだが、世界の常識ではない。

 

人間は陸の生き物であり水中では生きられない。

誕生以来体を築き上げて来た食べ物は肉類と植物類。

肉、卵、果物、野菜、穀物・・この中のどれか一つでも間違えなければこのような結果にはならなかったはず。

正常な食べ物が体に入れば体は機能するのだから。

 

動物は命あるものを食べなければ正常に生きては行けない。 命あるものとは自然界の何処にでもいる生き物。

 

命は人が作れるものではなく、作り、育てようとした時から人類は病を引き寄せた

 

どうやって育てるのか・・

肉類は「飼料」であり植物類は「肥料

それが自然界では当たり前かどうかを考えれば良い。

 

何も考えず自然界の産物で生きる野生動物と、考えて作った人間の産物で生きる人間。

双方の体調を比べればその違いは明白。

 

間違えなければ、双方の体調に差はなく、人間の言う「大地の恵み」「自然の産物」と言う言葉も輝きを増すのだが・・虚しく響くばかりだ。

 

糖尿病も心臓病もガンも難病も軽症の不調も精神疾患も、原因は同じ

同じだから個別に原因を追及しても見つからない。

 

塩は塩をもって制し、野菜果物は野菜果物で、お茶はお茶で、肉は肉で、糖は糖をもって制すのが間違いの修正にはわかりやすいのだが、そうでなくともよい。

当たり前のものを食べていれば生じない問題なのだから。

 

野人の常識「ものごとの理」を広めようとしているのだが、何ともならんな。

地道な努力や、活動、運動と名がつくものが苦手なお野人・・むやみに汗を流すのは生命の危機

 

道理もなく結果の出ないものは捨て去ればよいのだが・・

人の思い込みのぶ厚い壁は簡単に崩せるものではない。

 

こうやって毎日のように書き続ける森羅万象の道理。

理解出来て納得した人が自力で何とかするしかない。

 

食の判断は自らの責任であり、とやかく口出すことではない。

運命は自ら掴むものであり、命運は掴み方次第だな。

 

 

病と不調 完全復元の単純な道理

http://ameblo.jp/muu8/entry-12220438891.html

冷え性とガンの原因の関係

http://ameblo.jp/muu8/entry-12085695940.html

人は何を間違えたのか

http://ameblo.jp/muu8/entry-12057213431.html

 

 

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