完熟スモモ メスレーの甘さ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

スモモの中では最も小粒

 

 

マリンビレッジのスモモが今年は鈴なりだった。

スモモの品種はメスレー、ソルダム、大石などがあるが、ビレッジには3本のメスレーがある。

 

スモモと言えば、売られているものは赤くて酸っぱいイメージがあり、酸味が苦手な野人は食べない。

しかし昔から樹上の完熟メスレーは大好物。

 

一般的には、熟し過ぎると酸味がまったくなくなり、水っぽくて甘いだけの気が抜けた味になると言われているがそんなことはない。

ミカン同様に、肥料で育てるからそうなるのだ。

 

放置したメスレーは熟すと濃いワインカラーになり、濃厚な甘さがある。

スモモがこれほど甘くなるのかと言うほど甘くて美味しい。 人間の脳が求める糖はこの完全な果糖だ。

 

樹上で完熟、これが動物にとって最高の木の実の食べ頃だから当然だろう。

ミカン、スモモ、だけでなくマンゴー、ヤマモモ、ヤマビワなども同じで、これが本来の果実の味なのだ。

 

一口食べればスモモの常識も吹っ飛ぶ。

これを食べた、協生農園を持つ「梅娘達」「今野さん」も、俄然メスレーの苗木をどっさり植える気になってしまった。

 

まむし頭もいくも絵本男もこの放任メスレーが大好物。

ビレッジ果樹園にメスレーの木をさらに増やすことになった。

 

近い将来、読者にも送れるようになるかもしれないが、やはり、柔らかくて送れないような完熟のもぎたてが一番、食べに来てもらうしかない。

 

 

 

 

 

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