釣り場は 波静かなここしかない・・ 外洋
やった
昨日はこの時期には珍しい北西の強風。
天候は快晴だが、予報は北西の風7m。
大型遊漁船のむータニック号は少々の時化でも楽々走れるが漁場がないのだ。
夏に多い南東の風なら、波が高くとも10分程の鳥羽の島影へ行けば波静かな釣り場があるが、北西風の島影にキス釣り場はなく、岩場ばかり。
しかも名古屋方面から伊勢湾を遮るものもなくダイレクトに波風がやって来る。
快晴でも釣りにならず、いつもなら欠航なのだが・・
この日は常連で満船
その中の10人は昨年も風雨で欠航。
今年は何が何でも行きたいらしい。
天ぷらランチの準備を終えた いくは・・
「行く 行け・・ゼッタイにイクんよ~~
」
・・と、やる気のないまむし頭とお野人の尻叩き・・
航行上の安全にはまったく問題ないが、釣れん釣りほど気を使いくたびれるものはない。
お金を使い遠くから来るお客様にも申しわけない。
釣れずとも天ぷらの材料は黒鯛を用意しているのだが、皆さん釣るのが楽しみなのだ。
まむし頭と顔を見合わせ・・
「仕方ない行くか・・いくもイクイク言っとるし」
通常は釣り場まで平均15分だが、追い風で鳥羽港を越えて遠出、外洋の風裏へ出るまで40分
旅客定員30人だから消費燃料も相当なもの。
小さなボートでも全速1時間でガソリン20リットル。
船は自動車の何倍も燃料を使い撒き散らしながら走る。
強風は回り込んで来るが波静かで釣りは出来る。
釣る時間より走行時間の方が長く、釣果は十分とは言えないが全員が何とか楽しめた。
帰りは・・予想通り・・潜水艦
向かい風で朝より波が高く海面は真っ白、減速しながら航行しても屋根からどっさり海水を浴びる。
最初はジェットコースターのように喜んでいた女性も、やがて・・やや船酔い。
1時間近くかけて帰港した。
この日のランチは豪華
定番のキス・山菜の天ぷらと炭火焼きに加えて・・
10人のグループは猪肉と天燃うなぎを、4人家族は猪肉を別注していた。
猪肉は、食べた事がない旨さに感激、天然ウナギの白焼きと蒲焼きにはさらに大感激、ビールで大宴会
キスの刺身も食べさせてあげたかったが、そこまで釣れず残念・・
これから夏にかけてマリンビレッジの体験ランチは・・
このキス釣りと天ぷらランチ、桟橋ハゼ釣りと天ぷらランチ、磯遊びと磯物ランチ、釣りと磯遊びの欲張りパック、それにむー農園の収穫体験ランチと、豊富
天然うなぎや猪やジャーキー、カレーシチューなどオプションメニューも豊富、是非いらっしゃいね
お野人おすすめのランチプラン、病み付きキウリになること間違いなし。
キス釣りと天ぷらランチ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12022041550.html
よくばりパック
http://ameblo.jp/muu8/entry-12058196227.html
船を使った優雅な遊び2
http://ameblo.jp/muu8/entry-11907319084.html
あ・・このバカタレ 講習途中で・・食うんじゃねえ
また 最初からやり直し・・
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