「UFOを流行らせた男」というニュースが目に入った。
矢追純一さんの特集記事で、これがまた面白かった。
初めて会って話した時に親しみを感じたが、なるほど・・と納得した。
思考回路にお野人と共通する部分が多いのだ。
1970年代、矢追さんは伝説のテレビマンとしてテレビの黄金時代を築いた。
UFOだけでなく超能力のユリ・ゲラーやネス湖の怪獣ネッシーを社会に紹介したのも矢追さんだ。
UFOと言う名の「焼きそば」やピンクレディの歌まで流行った。
矢追さんは野人と同じ・・ドラマが嫌いだった。
お野人、NHKはじめ民放は見ないしドラマもまったく見ない。
講習会、談話も、個々の感性、心の領域には不介入・・
矢追談・・
あれくらい世の中に悪いものはないと思ってるんです。ドラマって、人間として一番ダメなところを拡張する代物なんですよね。今、映画なんかもそうだけど、一生懸命感情をくすぐって泣かそうとするわけですよ。人は、つらいことがあって泣くんだけど、つらいことはないほうがいいわけじゃない。それなのに、負の感情を植え付けようとするのがドラマなんです。ホームドラマにしても、何とかしてニコニコ気分よくしようとする。要するに、感情を左右しようとする。
こんな調子だから矢追さんはドラマ制作をクビになった・・
身につまされる お野人クビだらけの珍生・・
音楽番組、寄席、バラエティー何をやってもつまらなかったらしい。
矢追談・・
日本人ってどうしてまっすぐ歩くのかな。どこ行くにしても、前をまっすぐ見つめたまま、わき目もふらず歩くじゃないですか。バタバタバタバタ。ゾンビみたいだなと思った。よその国の人はもっとブラブラ歩いてる。
結末はどうだっていいんです。プロセスが面白いわけであって、分からない結末を探していくという、そのプロセスを見ている側も楽しむわけですよ。
UFOの番組にしても、まず企画書というものを出したことがない。そんなものを出すと働かなきゃならないからね。僕は怠け者だから、働くのが嫌いなんです。だから、なるべく目立たないようにして、会社にもあまり行かない。ホワイトボードに「宇宙遊泳中」と書かれたりして。
競争がすごい嫌いなんです。だから、競争はしたことがない。周りのことが全く気にならないから、自分に忠実に、好きなように生きてるだけなんです。会社だろうが何だろうが知ったこっちゃない。
う~~ん、何とも親近感が湧いて来るな・・
テレビでUFOを流行らせた男・矢追さん。
焼きそばUFOを流行らせた男・日清製粉の社長。
双方と面識があり、ブログ記事にもしている。
社長と知らず、その変なおじさんから未発表の新製品、ラベルのないカップラーメンもご馳走になった。
81歳になる矢追さんは、自ら主宰する宇宙塾?地球塾だったか・・たまに野人のことを
「伊勢の変なおじさん」と紹介しているらしい。
変なおじさん同士だから異論はないが・・
ヤフーニュース記事
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170319-00001784-bunshun-ent&p=1
矢追純一の哲学
http://ameblo.jp/muu8/entry-11464360477.html
千の知識の神隠し
http://ameblo.jp/muu8/entry-12003008995.html
日清製粉社長とカップラーメン
http://ameblo.jp/muu8/entry-10154179234.html
竹とUFOの密接な関係
http://ameblo.jp/muu8/entry-11125522431.html
おい・・スプーン曲げるんじゃねえ
http://ameblo.jp/muu8/entry-11531914762.html
大塚サイン
これ 難しいんだよ・・
愛犬ポチ