植物活用資料館とクラシックパーク | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

海に関わって以来海の食材探究の歴史は長く、植物探究の歴史も長い。

有用植物の活用に関する記事は8年間で500編以上、40万字をはるかに超えている。本にまとめれば4冊分・・

 

6年前の10月、原人が伊勢へ来て1年も経たない頃、テーマ「農村活性ビジョン 開け村」に、「古代食の山 クラシックパーク」シリーズを書いた。

クラシックパークには自然界の仕組み、植物活用のすべてが集まり、クラシックマウンテン協生農園、協生牧場植物活用資料館食材開発室ペンタゴンなど、多様なゾーンが集約されている。

 

その中の暮らしっくパークの理念」の記事に・・

 

クラシックパークは「暮らしっくパーク」であり、単なる体験施設にあらず、人間の暮らし全体を再興する野人ビジョンの一つに過ぎない。

有り余る放置植林の処理から産業の復興、限界集落の再生まで既に考えている。

森羅万象の仕組みに逆らわなければ人間は病むことなく豊かで幸せに生きられる。

自然は人間本来の身体能力と治癒力を取り戻す最高のホスピタル。

1箇所モデルさえ出来上がれば全国へ波及するだろう。

そうなれば過疎化問題、健康、環境問題は一気に解決へと向かう。

最初のクラシックパークだけでも、山や農園や牧場の造成に2年、オープンまでさらに1年はかかるだろう。

他の計画も取り入れるなら最低10年・・・後は原人に引き継ぐしかない。

このモデルゾーンには協生農法も含めて世界各国から視察団が訪れるものにしたい。

学問の分野にとらわれず、幅広い底辺から立体的に自然界の仕組みを理解してもらいたいと願っている。

 

このように書いてあったが、あれから既に6年・・原人のおかげでやっとその時期が来たようだ。

原人が世界に理論を波及、やがてこうなることは当初から予測出来た。

やがて世界各国から視察も来るようになるだろう。

資金も乏しく思うようにいかなかったが、目的に向かって1歩ずつ進めればよい。

 

昨日の記事「植物の活用」はその具体的な第一歩。

活用のネットワークを築き、植物を使いこなす人が増えなければ、協力者が広がらなければ拠点になる農村の理解は得られないだろう。

素晴らしさの体感が実現の近道だな。

 

亜熱帯で植性の異なる沖縄本島にも同じものを作るつもりだ。 いつになるかはわからないが・・

 

 

暮らしっくパークの理念

http://ameblo.jp/muu8/entry-10672896818.html

古代食の山 クラシックパーク1 全5編

http://ameblo.jp/muu8/entry-10670678375.html

 

桃源郷を目指して

http://ameblo.jp/muu8/entry-10430008134.html

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