植物講習会、野山の散策、山菜がり、木の実がりなど、ビレッジで植物の講習会を始めて10年近い。
ヤマハ時代から数えれば植物ガイド歴25年・・
海山植物自然マイスターとして三重県の講師も3年。
自然界の植物から学ぶ協生農法の為に始め、植物の物理的仕組み、木の実・山菜・毒草などの見分け方や有用植物の活用法など面白可笑しく話し続けた。
遊びも兼ねてそれなりに面白いのだが何か物足りない。
よくよく考えれば、聞いて触れて学ぶだけではなかなか使いこなせずピンと来ないのだ。
野山には素晴らしい植物が無数にあり、それぞれに個性があり、もっと身近な存在にしなければと考えるようになった。
それらを立体的に使いこなせばこれほど面白いものはない。
その味や香りや薬効だけでなく、エネルギーも含めて日常生活に取り込めば良いのだ。
そうすれば常に自然界の植物を身近に感じ、何かを感じ取れるだろう。関心も深まる。
癒され、体調が良くなる人も多いはず。
そのような素材は野山に行けば幾らでも手に入る。
タダには違いないが、かき集めて手を加えれば手間は相当なもの。
お野人は・・・面倒でやりたくはないが、やりたい一家が近くにいる
植物の持つ生命エネルギーを体感・惚れ込んだ親子だ。
これからお特訓して、植物活用事業をやってもらうことにした。 開始当初の販売は野人が引き受ける。
野山の植物活用だけでなく、むー左衛門みかんなどのように放置された柑橘類や梅や果物すべてその範囲に入る。 高齢化農家に知人が多いから幾らでも集まる。
野山の植物も商品化する事でその価値が増し、そうなれば遊休農地活用の産物にもなることだろう。
竹や笹や葛やヨモギ、香木、繁殖し過ぎるハーブなど大量に放置されている。
料理や弁当に使われていたハランや竹の皮も、今は緑のビニルにとって代わられた。
活用は食用薬用だけでなく、ナチュラルアロマから入浴剤、化粧水の代用などすべてのジャンルに及ぶ。
及ぶと言ってもたいして手も加えず植物のままなのだから特別な備品薬品も認可も必要ない。
肥料農薬添加物毒草なし天然100%
野人の脳ミソは膨大なデータバンクのようなもの。
植物の活用範囲は・・国内でもダントツだろう。
記事でも紹介していない植物商品はいくらでもある。
作る方も楽しくて、使う皆さんも喜ぶ事業になるだろうな。 広まればこの過疎化地域も活性するだろう。
まずは放置果実と入浴植物パックあたりから始めるか。
お野人ブレンド 野生のアロマ風呂
快適 浮く浮くマンボウ・・よ。
柔らかしっとり、美肌美髪・・絶好調
間違いない たぶん・・
「ニャン香」と「サルマタキウイ」
http://ameblo.jp/muu8/entry-10251726433.html
完全天然洗剤 ムクレモン
http://ameblo.jp/muu8/entry-10973563683.html
秋の七草 葛の花はジャスミンの香り
http://ameblo.jp/muu8/entry-12197110484.html
風流なクロモジ湯
http://ameblo.jp/muu8/entry-10225332170.html