鹿のトマトシチュー ノンオイル
ノンオイルの鹿のトマトシチューが完成した。
前回までは鹿と猪を使い、オリーブオイルも使ったコッテリしたトマトシチューだったが、脂の苦手な人の為に作ったのがこのシチュー。
4時間ほどかかったが、ベースの鹿の骨髄スープは昨日圧力鍋で2時間以上加熱して作り、鹿脂はすべて取り除き、ヒノキと薬膳スープと煮詰めて鹿ワックスにした。
それに作り置いた薬膳スープ、牡蠣エキス、赤ワイン、海水に、鹿肉、スープの骨から外した鹿ガラ肉、トマトペースト、タマネギ、ニンニク、ニンジン、セロリ、ローリエを煮込んだ。味付けは海水とコショウのみ。
シチュー作りは1日かからないが、スープ類の下準備を入れれば相当な時間も手間もかかる。
鹿の匂いは少しあるが、さっぱりして優しい味、これなら体が弱った人でも食べられる。
物足りなければ、好みで塩、コショウなどをさらに加えれば良い。
2人前550g程度づつパック冷凍、ビレッジで食べられる。 さっぱりしているがパワーは凄まじい。
次回はスープを濁らせず、以前やりかけて失敗した究極のコンソメを作ろう。
今日は薬膳スープもむー母ご飯も作れなかった。
昼前に日の出男が巨大猪を運び込み解体。
冷蔵庫は再び猪で埋め尽くされた。
これがまたぶ厚い脂で、ジャーキーは難しく焼けば引火帝国、肉も硬く煮込み料理しかないが旨味は最高
猪と破竹のラフテーでも大量に作るかな。
むー塩が足りず、まむし頭と絵本男は塩作りフル回転、ジャーキーも同時に作った。
日の出男は来る途中で大量の破竹もとって来た。
同時に種子島のたえちゃんから綺麗に剥いたシナ竹も届いた。
絵本男とどっさり竹山から孟宗竹のタケノコをとって来て、どっさり破竹もいただき、硫黄島から大名竹が届き、種子島からシナ竹も届き、日の出頭がまた破竹をどっさりとって来た。
大名竹の残りだけでなく、冷蔵庫には破竹の水煮も大鍋一杯入っている。
タケノコと猪の猛攻に遭っているのだから、この際両者煮物にして保存しよう。
さらに昨日、マリーナ会員から釣って来た良型マダイをどっさりいただいた。
今日の遅い賄いランチはマダイ尽くし 刺身、ヅケ、アラ炊き、それに出来立てトマトシチューと昨日の大名竹の残りだ。
野人の評価は・・やはり、大名竹をマヨネーズで食べるのが一番旨かった。
竹の穂先 生かじり
http://ameblo.jp/muu8/entry-11850494785.html
お野人管理の竹山
さらば・・コンソメスープ~
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