トウが立ったフキのトウの茎
刻む数日前に猪ふき味噌、今日は猪うど味噌を時間の合間に作った。
連日の調理で山水も枯渇、夕方から山へ水汲みだ。
明日と明後日はお野人講習、水汲みの時間がない。
先週土曜に完成した薬膳スープは5日で無くなり、今日また25リットル完成したが、これも時間の問題だな。
むー茶、むー塩、スープにジャーキー・・皆さんこんな辺鄙な田舎までじゃんじゃん買いに来る。
お野人の猪山菜味噌は余計な調味料は入っていない。
猪と山菜と味噌と酒、味醂、むー塩、砂糖、ごま油、それに牡蠣エキスあるいは薬膳スープだ。
味噌の重さの3分の1の猪肉を使うが、炭火焼き用の脂の乗った特上猪肉で半分は脂身。
トウが立ったふきのとうでも十分、そのまま炒めても良かったが、軽く茹でた分だけ香りが飛んでしまった。
猪うど味噌に使うヤマウドは茹でずに刻んでそのまま猪脂で炒めた。
どちらも野生肉と野生植物のパワー十分、ご飯がいくらでも食べられる。
明日はお野人講習会だが、賄いランチはこの猪うど味噌と猪炭火焼とブイヤベース、牡蠣スープだな。。
久しぶりに市販の肉味噌を買って来て食べたが・・
たしかに旨いが、工夫して作られた味の良さで舌先は喜ぶ。
お野人味噌は武骨、舌先の感覚は市販味噌に敵いそうもないが、骨の髄まで沁み渡る旨味と力強さがある。
必要な陰陽のエネルギーを有し、おかずではなく十分主食にもなる。
この水流護身術から生まれた非常食、忍者の兵糧丸に匹敵するだろうな・・ むー塩おにぎりにも最高
注文すればマリンビレッジで食べられる。
どちらも百gあたり五百円・・お持ち帰りは四百円くらいだな。
猪フキ味噌は忘れたが、猪うど味噌は二百gパックで冷凍している。
何処にも売ってないからプレミアムだな。
いく、まむし、絵本・・スタッフはこの味噌が大好物で賄いランチで何時も食べている。
お野人は・・滅多に食べない。
食べる時は、ちっこい猪肉脂だけほじって食べる
お野人用はもう少し肉を大きく味噌少なくするかな。
猪うど味噌・・ではなく、うど味噌猪・・だな。
今度作ってそれも披露するが、味噌より絶対に旨いに決まっている。
む~らんとお野人講習会
http://ameblo.jp/muu8/entry-12038560203.html
あのねのね・・ でんでん無視が~
お野人イベント 昨年6月