マリンビレッジは猫の手も借りたいほど多忙になったが、居候している3匹のオス猫どもは食うことしか頭になく、まったく役に立たない。
そこで助っ人をブログで募集、数えきれないほど大勢の読者達が名乗り出てくれた。
無償奉仕、時々ボランティア、希望日時指定・・などご希望は様々。
お野人は大変嬉しいのだが、条件は月に半分前後、日時変更が利く女性・・これを満たす人はいなかった。
遠くから移り住むと言っても・・半月労働では生活出来ず、やれるのは時間に余裕がある主婦くらいだろうな。
以前はそのような主婦が何人かいて、その日来れる人が来ていたのだが、今は高齢化、体調不良などの事情で1人もいない。
基本条件を満たさず、ダメだと言っているのに勝手に移り住んだ30代のオナゴがいる。
それがこの絵本作家だが・・どんな格好しても男にしか見えない。
昨年の12月、長野県から家族でやって来てお野人イベントと翌日の暮らしカル~セミナーに参加した。
ブログを読み、アタマが軽~くなり過ぎて人生が180度変ったと言うから、お野人にも多少の責任はあるし、当時から責任は感じていた。
しばらく面倒見るしかないな・・・出来るだけ暮らしも成り立つようにしてやらんとな。
米肉野菜、食材どっさり持たせて・・
募集は女性だったが、本当なら男の方が理想的だった。
力仕事に塩作り、巨大魚の解体、猪鹿の運搬解体など女性にはキツい。
しかし注文伝票チェック、梱包、発送などいくの仕事代理が大半、繊細さも根気もない男達には向かない。
この業務部門を1人で責任持ってやってくれる人の確保が最優先だった。
しかしこの男は・・どちらとも言えない「見込み」がある。 猪解体も料理も大好き
ショックでうつ状態になるほどナイーブなのだから、ハードなお特訓であまりイジメてもいかん。
親父は物理学博士、本人も東京工業大学中退の理工系一家。 異色の絵本作家だが、物理が大好きならお野人が波及宣言した「物理絵本」の制作には適任。
人生を賭して、思い切ってお野人に弟子入りして来たのだが・・・すぐに辞めて帰るも自由、どこまでやれるかはわからんが期待して見よう。
ヒマな日はビレッジで絵本書いていればいい。
しかし・・募集はあくまでオ・ン・ナ
これでは募集主・いくの面目も立たず、読者の皆様にも申しわけない。
せめて最初だけでも「女」でなければ・・・
「絶対に許せん
」
いくの、この一言で・・こうなった。
女物スカーフなどはいくちゃんが持参、何事もケジメと情けとお笑いは必要だな。
これでいくもスッキリ気が晴れただろう。
声をかけていただいた読者の皆様、さらにピンチになれば遠慮なく依頼させていただきます。
ありがとうございました
助っ人がいるな・・
http://ameblo.jp/muu8/entry-12135243862.html
暮らしが軽くなった読者達
http://ameblo.jp/muu8/entry-12103436234.html
このアルバイトも・・
代わりにやってもらおう