久しぶりに鹿ハムを作った。
前回作ったのは丁度1年前だが、スモークせずにしっとり感を残した。
途中までの工程は前回と同じだが、今回は強烈なスモーク
スモークハムのスモークは香り付け程度だが、これは鹿ジャーキーと一緒に強烈な煙で4時間高温スモーク。
表面は硬くギュッと縮み、まるで沖縄の御菓子アンダギーのようになった。
今回の鹿ハムは嗜好品、オードブルと言うより、保存性、携行性の高い「エネルギー食品」として作った。
お野人ジャーキーは肉をスライスして丁度良い醤油、みりん、酒、むー塩とスパイスに3日まぶし、塩抜きせず乾燥させて高温スモーク。
厚みのあるハムやベーコンは強烈に塩コショウをまぶし、中まで塩分を通す為に一週間ほど漬け込み、塩分が均等になるよう流水で塩抜き、ハ乾燥させてスモークする。
味の違いは醤油味か塩味だな。
ハムは70度で1時間低温ボイルして仕上げ、そう縮まないのだがこのスモークハムは4割縮んで百グラムが60グラムになった。
薄いジャーキーは百グラムが40グラム前後に縮む。
人間だって90度のサウナに4時間も入っていればそのくらいは縮むだろう。
ほぼ予想通りの味でなかなか美味しく体も絶好調
酒の肴もよいが、健康目的なら3日で一個食べれば十分。
鹿ジャーキーに比べて柔らかく食べ易く、あとは好みだな。
お野人は・・ポケットに入れ、疲れるとたまに丸ごと、少しづつかじっている。
マリンビレッジレストランで食べられるが、お持ち帰りは1個600円くらいだから鹿ジャーキーと大差ない。
鹿ハムの食べ易さと旨さ
http://ameblo.jp/muu8/entry-11981221121.html
鹿ハムでポン ・・と 生まれた