新農園は人参の花とジャガイモの花が仲良く満開だ。
シマラッキョと人参は無数にあるが草ぼうぼうで放置していた新農園を、当初予定の根菜中心の協生農園としてリニュアルした。 人参・・無視して種付け・・ラッキョと人参は1年間放置しても草に負けることはない。朝鮮人参のようにデカい挑戦人参は何年生きているかわからない。味はないが生命力は凄まじい。
時間が限られ、最優先の重要な実験テーマゆえに本家のむー農園を放置して取り組んだ。
シマラッキョはそのまま、ジャガイモとサツマイモで残りのうねを埋め尽くした。
イモ類の半分は不耕起のまま植え付け、半分は耕して比較実験。 いずれにせよ収穫で掘り起こせば、結果的には毎年1回はその部分を耕すことになる。
元々表土構造を必要としない多年草野菜は自らの力で領域を築く。 収穫後の「残存エネルギー」を利用すれば面白い農業になる。
生命エネルギー論を基にした数年がかりの応用実験。
農業界の「地動説」になり得るかもしれんな・・
初年度の再造成は大変だが、後は草の管理と収穫のみで、あらためて植え付け種蒔きは発生しない。
つまり「永久連作」であり、経費のかからない永久エネルギー実験とも言える。機械は不可能だが植物は可能、最適な道理を見いだせば木の実同様に根菜も年々勝手に増える。生命の物理方程式、待ってなさいね・・
人参は専用のうねなどなく、まったく世話せず丹精も込めなかった結果がこれだ。
最初に蒔いた人参がエッチして勝手に繁殖、今や通路を問わず全面に広がってしまった。雑草ほどある人参を気にして農作業などやれんが・・食いたい人にとっては何とも便利で理想的な野菜ではないか。
独特の嫌な臭いも雑味もなく1年中好きな時に根も葉も食えるが、1月から2月は柿のように甘く旬は真冬。
むー農園は通路や木の真下問わずニラが全域で勝手に繁殖しているが旬は冬眠前の11月で生食で最も甘い。
おやじん一人では新農園どころかむー農園やむー茶園二見農園の草刈りも植え付けも収穫もままならない。
人は種に小細工、多くは種を採取しても出来ないようにしてしまった。
しかし人参以外にも逞しく繁殖するのがゴボウ、ニラ、ニンニクなどだ。
簡単には増殖出来なくなってしまった種も、繰り返せばやがて本来の植物に戻る。
掘り起こす根菜に、夏草にも負けないゴボウやニラを協生させ、時間があればついでに1年草野菜を加える協生農園モデルになる。
無精な人にとっては理想的な畑だろうな。
じゃがいも60キロ植える
http://ameblo.jp/muu8/entry-12023377396.html
種ニンジンの密林
http://ameblo.jp/muu8/entry-11909477239.html
隣接する1反は一部草刈りして挫折
2年近く放置したが 今年はやらんとな
む~&テッカーズの挫折
http://ameblo.jp/muu8/entry-12038220584.html
え~~さ 餌 エサホイサッサ~
エサホイサッサって・・
愛犬ポチ
お野人エッサんす~