じゃがいも60キロを収穫したのではない、4月から5月にかけて植え付けしたのだ。
本来は3月に終えたかったのだが、合間を見てコツコツやったので手間取ってしまった。
世間は種蒔き苗植えのシーズン真っ盛りだが今年は
まだ・・まったく やっとらんもん・・
むー農園全域の草刈りが出来なかったのは昨年が初めてだったが、今年もまだやれていない状況だ。
マリンビレッジにも果樹を50本、3月から4月に植える予定だったが出来ないままGWに突入した。
それにもかかわらずこれほどジャガイモに情熱を傾け優先したのには理由がある。
ヨモギや草に占領されたうねにそのまま半分、後の半分は耕起してリセットしたうねに植えた。
多年草の進出を抑え管理が楽で、毎年植え付けもせず同じ場所から毎年永久にじゃがいもを生産する実験だ。
肥料もやらない連作など非常識だろうが問題ない。
まあ無精人間には夢のような畑で、これほど楽で笑いが止まらない農法もないだろうな。
植物の「エネルギー」を中心に道理を進めればこのようになる。収穫した後の「土中の残存エネルギー」を再利用すればよいのだ。物理農法の真髄だな・・
ここ数年の実験から・・「成る」と確信したから大量実験に入った。
目先の生産より将来の為の探究が大切だ。
ジャガイモが中心だが、人参やシマラッキョなど他の野菜も混生している。
大きくはないが無肥料で完全なバランスを持つ植物、皮ごと食べられる非常に美味しいじゃがいもだ。
シマラッキョはむー農園にも多いが、既に新農園の半分はシマラッキョが占めている。
砂地で、元々根菜園が目的の新農園1反はすべてシマラッキョとジャガイモの多年草で覆い尽され、それらをベースに人参など他の野菜の混生になる。
シマラッキョとジャガイモは周年何時でも収穫可能で植え付け時期はない。
ないと言うより収穫時が植え付け時期ということだ。
GW期間中は海から上るとむー農園、新農園と毎日農作業が待っていた。
マリンビレッジは木曜金曜と代休に入るが、お野人の農作業はまだまだ溜まっていて休めそうもない。
こりゃあ・・いくとまむし頭も借り出さんとたまらんなあ~
農業って・・むーさんにはホントは向いてないんだよ。
狩りも武術もギャンブルも・・「一発必中」「一攫千金」「一網打尽」がモットーだし
コツコツ穴掘ってジャガイモ植えてるむーさんって・・想像出来んだろうが。・・・モリ持ってクロダイ追いかけるようなときめきはない。野菜食わんし・・
イチヂクカンチョウ・・百本も挿し木して・・毎日水あげるの大変なんだよ。 在来種 日本いちじく・・
近代設備もない炎天下の畑で・・ 雨・・毎日降ってくれないかな。 たまに忘れても・・熱中症で
「枯れるんじゃねえぞ カンチョ~」
って・・ 毎日激を飛ばしている。
種ニンジンの密林 新農園
http://ameblo.jp/muu8/entry-11909477239.html
野人 カラスどもにお説教する
http://ameblo.jp/muu8/entry-10891776786.html
砂漠のような新農園1
http://ameblo.jp/muu8/entry-10797932798.html
砂漠のような新農園2
http://ameblo.jp/muu8/entry-10798559119.html
・・・ ・・
汗が・・・ポチ
愛犬ポチ