快眠快食快便 常識の矛盾1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

常識にもなっている「快眠快食快便」は、健康的で正常なのか、医学書、健康書に従ってやれば健康で寿命を全う出来るのか。

大勢の人が疑う余地もなくそれを目標にしているが、病、症状は増加の一途をたどっている。


中でも便秘は最大の健康の敵とされ、快便イコール健康と信じて疑わない人も多い。

その為の食生活のパターンが定着、健康食品は繁栄を極めている。


快眠快食快便は自然界の生き物では当たり前の機能で、そのようなことをあらためて公言し、考え、努力する生き物など人間以外何処にもいない

どちらかと言えば野生動物に近い野人は、子供の頃からその「スローガン?」の意味がわからず、今もさっぱり理解出来ない。


動物の中で比べ物にならないほど最高の頭脳を持つ人間が、そこを目指し、懸命に考え知力労力努力を費やしても結果が出ない理由の解明はさほど難しくもない。

これまで繰り返し書いて来たことだが、今回は別の視点から書いている。


思考の起点、順路を追ってそれを一緒に考えて見よう。


脳機能では人間の足元にも及ばないはずの野生動物達が、「何故考えなくとも問題ないのか」その理由を考えて見ればよい。

これが最初の思考の起点だ。


2番目は・・

「考えなくて生きて行ける」から、考える必要がない。


3番目は・・

人間は考えなくては健康が保てないなら、正常な機能を失い、考えざるを得ない状況に陥った時点で「何かを間違えた」と言うことではないか。


本来なら快眠、快食、快便など意識するものでも考える対象になるものでもない。

意識して対策を講じた時点で「何か」を間違えているということだ。

体臭、口臭、水虫、にきび、切れ痔、胃炎などもこれとまったく同じ。

長年の読者は、何を間違えたのか簡単にわかるだろう。

間違いさえ修正すれば数日で完治する。

これらは生命の道理を間違えた人災であり、そもそも「存在しない症状」なのだ。


その間違いの特定と修正なくして対策も努力も無意味、主因が解消されない以上何年頑張ろうが、何かに頼って症状を抑えようが結果が出るはずもなく、100歳以上の寿命を全うするどころか途中で他の病にも苦しむことになる。

道理は簡単、その「主因」が残っているからだ。

再発や転移もこれに当たり、バケツの穴を塞いでも別の個所に穴が空くのと同じで、穴が空く原因が解消されない限り穴は空き、水は漏れ続ける。


続く・・


医療の矛盾と限界

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体臭 口臭 病の理由 思考の順路2

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