む~タニック号の試運転 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

排気管 新調  数十万・・汗汗

ターボ 好調~メラメラ

インタークーラー オーバーホール

エンジン 絶好調~~ドキドキ

救命筏  異常なし!

トイレ・・ 綺麗 ラブラブ  うんこなし!

おい・・ 出航じゃ

へ~~い ビックリマーク  音譜

全速 む~まっしぐら クラッカー

着いた・・


GWから海のシーズン開始。

キス釣りと天ぷらの予約も埋まって来た。


昨シーズン冴えなかったエンジンも整備してパワーアップ。

排気管の交換、冷却水を海水で冷やす熱交換器インタークーラーもオーバーホール、上架船底掃除して試運転した。


エンジン音、排気、ターボも快調、280馬力のエンジンは絶好調、2300回転で全速、本来のスピードを取り戻した。

船長は昨年の船長業務、今回の修理業務を手伝ってくれたヤマハ時代の部下「マムシ」だ。

む~さんは免状忘れた・・


種子島で生まれ、海員学校を出て水中翼船勤務、屋久島のヤマハ船舶基地に入社した18歳から鍛えてマムシと命名、東シナ海トカラ列島を共に走り回った生え抜き、東シナ海流後篇に頻繁に登場する。


今は日本国内、韓国、ロシアを股にかける船の回航会社の代表をしている。

野人より8歳も若いのに頭もすっかり薄くなり、ヒマなせいか激安のギャラで野人を手伝ってくれる。


もう一人は再び種子島から手伝いに来てくれた種男、つまり種子島男2名と共に出航した。


ついでにキスの状況調査もやったが、潮も動かずパラパラであまりぱっとしない。

これから徐々に水温も上がり、潮が良ければ釣れるようにはなるだろう。


この体験プランは釣ったキスを刺身と天ぷらにして食べるのだが、これがまた旨いのだ。

氷に盛られた皮付きの刺身はコリコリと甘く、新鮮な天ぷらは絶品でキスの常識が変る。

半数はリピーターで毎年のように乗船、年に数回来るスキモノも多い。


自分で作って食べるのが主目的の釣りで、釣りは食べる為の手段に過ぎない。

船内で釣り講習するので初心者でも問題なく、食べるだけ釣れば2時間半前後で帰港する。

むータニック号は屋根付き、水洗トイレ完備、安定感があり、出来るだけ船酔いしないよう静かな場所を選ぶ。小雨程度なら平気、日焼けも心配ない。


9割は普段まったく釣りなどしない人ばかりで釣り具も持っていない。

キス以外にはコチ、ベラ、たまにアジ、タコ、ホウボウ、カレイなどが釣れる。

魚のさばき方も講習、釣り、処理、調理と体験出来る。


さっぱり 釣れんな・・汗


GWのキス釣りと天ぷら

http://ameblo.jp/muu8/entry-11524668053.html

ちびっこフィッシング

http://ameblo.jp/muu8/entry-11351312681.html

助っ人2人 種子島

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