医学が病気を治せない理由6 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

指示伝達の経路である全ての神経は脊髄から脳へ集まっている。

脳の神経細胞からの電気信号で情報のやりとりは成されているが、個々の細胞、各部署の細胞が電力を溜めて勝手にやっているのだろうか、筋肉への指示も同じだ。


年々解明は進んでいるのだが、指揮官である心の居場所と役割はいまだにわからない。

各部署間の合議制か、社長が存在するなら社長室は何処か・・

誰もが常に自らの存在を感じているように、社長がいるのは間違いないのだがそれがわからない。


科学物理では車、飛行機、ロボットなど動くものは必ず理由があり動力もはっきりしている。

この場合、機械に意志はなく、心・・社長にあたるのは人間だ。

葉っぱが種から勝手に育つのも動物が動くのも当たり前と教え込まれ常識になっているが、その意思と動力エネルギーの仕組みに関しては未だわかっていない。


病とは・・機能しなくなった・・・かなくなった・・

と言うことではないのかな。

近代科学でもわからないからと・・

動物が動物である由縁の動力の仕組みを跨いで

動物の病、故障が治せるはずもない。

動力がわからなければ動かせないではないか。


これからそのまったくわからない分野に科学の教科書ではなく「道理力?」と、野人の協生理論の基盤「水流護身術」をもって踏み込むが、これまでの常識概念を消して順に進まなければ理解し難い。

現科学での立証は難しく、複数の道理から根拠と確信をもって書くが、野人説、仮説と捉えてもらっても構わないしそのほうが気楽に読めるだろう、

判断は各自がすれば良い。


物はその体を動かすには必ず力が必要になるが、エンジン?に当たる心臓は勝手に動き続け、その他の細胞もそれぞれ役割をこなし、治癒力と言われるように細菌の撃退や細胞群の修理さえも自らの意思で行っている。

心臓が動力を生み出すエンジンかどうかは、長くなるからまたいつか解説するが、動力の道理を追ってエンジンと断言出来る人はいないし、植物やキノコに心臓はないが明確な意思を持って生長する。

心臓は生物の必需品ではなく、肝臓同様に動物に必要な一臓器に過ぎない。


心、意思から指示動力が伝わるのは筋肉だけ・・

つまり筋肉以外は、自らの意思とはまったく異なる

「別の指示系統」があると言うことだ。


その筋肉もまた、意思が及ぶのは「動かす指示」だけであり、筋肉全体の維持修復は別の指示系統だ。

神の領域と言えばそれまでだが、必ず仕組みはあり、その道理なくして動くはずもない。

動くには必ず物事の「理」があり物理、生物とは文明が足元にも及ばない超がつく程高度な物理であり、蝶が舞いあがるほど素晴らしい感性の世界なのだ。


水と油、相容れない物理とスピリチャル、交われないのはどちらも不十分であり接点がないからだが、精神世界を物理で捉える事が出来れば無理なく融合、生命の仕組みが理解出来るだろう。

生物は探究すれば終わりがなく、何も考えず眺めても飽きが来ない、そうではないかな。


養分と糖分と与えれば勝手にやってくれる・・・が、今の科学医学だが、重要な事は、単細胞から臓器などの部署、小さな白血球まで

「明確な意志」をもって働いているという事実。

生き物とは有機という形を持った細胞だけでなく、


「意識の共存協生集合体」なのだ。


すべての病はこの意識構造、指示系統が健全に維持出来なくなった時の部分的な症状であり、一事が万事と言われるようにあらゆる箇所に波及する。

数えきれない程の症状から入って研究を続けても、皆目原因がわからないのはそれが理由であり、わからないから治せない。

自然治癒力とは細胞ではなく生命の成せる最高の技であり、この仕組みが維持出来なくなれば本来の力を発揮出来ない、発病、回復力に個人差が出るのはそれが理由だ。


続く・・


やっと・・このテーマのスタートラインに立てた

解りやすくする為に記事を分けず この章は長くなってしまった

読み返しても理解は難しいかもなあ ごめんね・・

これは結論である「理由」の一角であり 本題はこれからだ

何故 維持出来なくなったか 意識の核心に迫る 

こんな難しいこと考えずとも 他の生き物のように当たり前の暮らしをしていれば問題は起きない

進路を間違えた巨大な船の針路修正に必要だからやっている


やるからには

何処を間違えたか どうすれば良いのか はっきりと示す必要がある

しかし・・正面に立ちはだかって停止信号の旗振っても・・

踏みつぶされるだろう
船には 人生を賭けて 生活を賭けて乗っている人が数千万人以上

大型客船1万隻分の大きさだな・・・

しかし 苦しんでいる人は その何倍もいる


当たり前の食べ物とは2

http://ameblo.jp/muu8/entry-11040656418.html

マクロビオティックの盲点3

http://ameblo.jp/muu8/entry-11137024125.html

判断とは2

http://ameblo.jp/muu8/entry-11177730636.html