歯医者が歯を治せない理由2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

病を治せないのは口内も同じで、折れた歯の処理や親知らずを抜いたり、口内破損などは外科医と同じだ。

虫歯の穴を塞いだり入れ歯を作ることは出来ても、虫歯や口内炎や歯肉炎を防ぐことは出来ない。

つまり健康な口内を保つのが仕事ではないのだ。


歯磨き粉の害をまとめると・・


口内常在菌死滅の影響

口内微生物の一掃で腐敗した有機物による口臭

・残った有機物が完全分解出来ず歯垢や歯石が蓄積


粘膜異常 唾液分泌減少の影響

口内粘膜異常による唾液、粘液不足が招く便秘

・唾液不足、消化酵素不足が招く消化不良胃もたれ

・唾液不足、修復酵素不足が招く胃炎、胃潰瘍

・唾液不足、修復酵素不足が招く口内炎、歯肉炎

・唾液不足、修復酵素不足が招く虫歯の進行

・唾液不足、修復酵素不足が招く腸炎、下痢、痔

・唾液不足、止痛酵素不足による 歯痛 胃痛


消化酵素以外は野人が適当に名付けたが その存在は間違いない

皮膚に比べて口内は、止血、傷の修復は早く、虫歯も胃も痛まない

唾液が正常に出なければいかに歯医者でもどうにもならない。

歯磨き粉を止めれば上記の症状が激減する事は多くの読者が体感している。

石鹸と違って歯磨き粉に百害はあっても一利は見当たらない。

歯ブラシによるブラッシングは問題ない。


2009年2月に「歯はまた生えず虫歯よさらば」を書き始めた。

2年後に歯の昔の治療跡が壊れて歯医者へ行った。

治療だけすれば良かったのだが、歯石の除去も勧められ、一度もやったことないから応諾した。


歯磨き粉を止めて口内微生物が正常であれば、喫煙者の歯の裏のヤニも分解消滅させる。

微生物はそれほどの力を持ち、歯垢だけでなく既にあった歯石も消滅すると考えていたのだが・・


ここでわかったのは、歯磨き粉を止めて3食も加熱加工食品を食べなければ歯石は溜まらないのだが、数十年の歯磨き粉使用で蓄積した歯石まではすぐに分解出来ないと言うことだった。


そこで、読者に向けて、歯磨き粉を止める前にジュラ紀の化石・・いや歯石の除去を勧める記事を書こうとタイトルだけ書いてブログファイルに残した。


上下すべて歯茎の中まで除去するのに10回近く数カ月を要し、毎回麻酔を使った。

歯石を除去すると小さな虫歯が4カ所発見されたが、20年近く痛くもかゆくもなく、進行せずに塞がっていたとしか思えなかった。


続く・・



口臭の最大の原因は歯磨き粉

http://ameblo.jp/muu8/entry-10205899018.html

毎日ニンニク食べても臭わず

http://ameblo.jp/muu8/entry-10214525477.html

歯痛は歯磨き粉をやめれば止まる

http://ameblo.jp/muu8/entry-10210625327.html

歯磨き粉は胃潰瘍の元

http://ameblo.jp/muu8/entry-10212671749.html