あれが体に良いこれが悪いと鵜の目鷹の目、善玉悪玉も数知れず。
善玉菌、悪玉菌・・と、ご丁寧にタマの下にキンまでくっつけて使われることが多い。
それら善悪のレッテル貼りは子供の頃から数十年間も続き、世代交代しながら今も続いている。
魔女狩り裁判のように、専門家が登場してもっともらしく難しい講釈を述べるのだが、時代と共に善玉悪玉が入れ替るのが面白い。
それに、多くの人を病から救った善玉のヒーローも誰か知らない。
効果も決定打もまったくないから病は増え続ける。
「間違っていましたすみません」と言う記者会見も聞いたことがない。
それでも人々は教わった通りに善玉を追い求め、悪玉を敬遠、素直に努力を続けている。
何とかぺロリ菌や、町内菌やキンキラ菌など・・
野人には覚えられそうもない。
今は・・
肉の赤身はビタミン善玉・・脂肪は悪玉、野菜は善玉で農薬が悪玉・・
何か変だが・・・何でだろ?
害が出れば悪玉、効果は出ずとも害がなければ善玉・・
おかしな魔女狩り裁判で有罪にされたものは数多い。
塩分摂り過ぎの・・しおたさん 高血圧
糖分摂り過ぎの・・さとうさん メタボ
たまごさんに・・・ぎゅうにゅ さん
何か変な理由、気付いたかな・・
自然界の食べ物に「摂りすぎ」なんてあるのかな
食べられるものに「善玉悪玉」なんてあるのかな
善玉菌、悪玉菌を意識、管理まで必要なのか
他の動物をじっくり観察してみればよい
続く・・
不足思考に足りないもの3
http://ameblo.jp/muu8/entry-11503848286.html
汗臭さの原因 科学の間違い
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