けなげな毛の使命 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

毛は雑草のようなものだ

刈っても剃っても逞しく生えてくる


てっぺん毛だって・・

鼻毛だって・・

脇毛だって・・

はみ毛だって・・

すね毛だって・・


みんなみんな生きているんだ 友達なんだ


男も女も 一毛一憂 

それぞれの秋・・

冬を迎える人 冬を乗り切る人


男女共に これほど注目され

これほど丹精込めてお手入れされる箇所もない

しかし・・

他に 毛に執着する動物は地球上にいない

気にしなくても何の問題もないと言うことだな


まあ それはさておき・・

一生付き合うのだから

たまには 毛の気持ちにもなって考えて見よう


喜んでいるか 迷惑しているのか・・・


その判断は 毛の役割を知ることから始まる


表土の役割 皮膚の役割 毛の役割も同じ

それぞれ懸命に使命を果たそうとしているのだが

人間に邪魔されて なかなか全う出来そうにない


大地は・・・一大地

皮膚は・・・ひ~ふ~喘ぎ

毛は・・・怪我だらけでもけなげ


何とかしないと 可哀そうだな



毛はまた昇る ハゲよさらば

http://ameblo.jp/muu8/entry-10200982309.html


髪のダメージの真犯人?

http://ameblo.jp/muu8/entry-10562119724.html