5日、風人が企画したツアー一行12名がマイクロバスでやって来た。
むー農園での収穫体験ランチ、塩作り、野人講習会、夜は二見泊まりで古事記の話、翌日は二見道の駅、スサノオを祭る蘇民の森の松下社、伊勢神宮正式参拝と続く。
この日の講師は野人、翌日は今野華都子さんだ。
参加者は常連もいたが、アメリカから2人、九州福岡からは古い読者のハゴロモさんが母と妹
「ハゴハハ、ハゴイモ」を連れて参加した。
むー農園ではレタス、イタリアンパセリ、人参、大根、ニラ、シマラッキョウなどの野菜や山菜を収穫、マリンビレッジでいつものように調理していただいた。
この企画は野菜がメインディッシュなのだが、牡蠣フライや焼き牡蠣、イワシの干物、刺身など動物性たんぱく質に人気集中、野菜サラダも牡蠣のスモークが入ると美味しい。
どれも甲乙付け難く大満足だったようだが、一番人気はタコめしだったかもしれんな・・・
講習テーマは「木の実」だったようだが、行き当たりばったりの野人はいつものように要望を聞いた。
結果・・「美肌セミナー」・・・となった。
まあ、オナゴばかりだから仕方ないか・・・
シミ、シワのない野人のすべすべお肌を教材に話を進めた。
肉食で滅多に風呂も入らず着替えも掃除もしないが汗臭くもない。
幼少から毎年のように、人の10倍以上紫外線を浴び続けたがお肌もオツムも快適だ。
生命は海から陸へ、海と同じミネラルバランスのとれた大地の仕組みを基盤に動植物すべての生き物の仕組みは成り立っている。
その基盤に人が関与しない動植物を食べ、大地同様にお肌にも余計な事さえしなければ美肌は保てるようになっている。
田畑に草を排除した美を求め、野菜の色形にも同様に美を求め、皮膚にも同様の思考回路で美を求め余計な努力をすれば、大地も野菜も皮膚も荒廃するのが道理。
それを承知してやるのは一向にかまわないのだがそうではないようだ。
生命を育む表土の仕組みも動植物の表皮の仕組みも似たようなもので今が完全。
女装して講習しても良いのだが、消化に差し支えるから控えている。
野人の美肌セミナー お鼻の・・曲がり角は・・・ね ・・
http://ameblo.jp/muu8/entry-11162293174.html
野人流 美肌セミナー
http://ameblo.jp/muu8/entry-10302096024.html