胃薬目薬もいらなくなった | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ここ3年近く胃薬を飲んでいない。

海山を「食う」と言う職業柄、年に数回は胃もたれや下痢はしていた。

その回数は子供の頃から数十年間それほど変わらず、他も似たり寄ったりだろう。

下痢すればコーモンもヒリヒリ痛むがそれが一度もない。

3年前、ゲテモノ食いの野人の秘薬として伊勢の「萬金丹」を紹介したのだが、それもあまり飲む機会がなかった。

腹痛どころか胃もたれもなく、余った萬金丹もったいないから何ともないのにたまに飲んだ。

萬金丹は薬品ではなく薬草を丸めた健康食品になっているので山菜のようなものだ。

とにかくこれだけ長い間お腹が何ともなかったなんて生まれて初めての経験だ。

原因は歯磨き粉をやめたこと以外には何もない。

歯痛も口臭もなく、胃腸もコーモンも快適そのもの、歯磨き粉によって抑圧されていた「唾液」のパワーは表彰もの、入口から出口まで完璧にカバーしている。

胃炎、胃潰瘍、胃がん、腸炎、便秘、切れ痔などの消化器系の故障は洗剤である歯磨き粉使用による「唾液不足」が大きな要因を占めている。

消化酵素と修復酵素が行き渡らなければ当たり前の道理で、まあ1週間も試してみれば結果は歴然だ。

イタリアンシェフも、歯磨き粉やめたこの2年間は胃もたれも下痢もないとあらためて感心していた。


目薬は水泳部だった中学生の頃から必需品だった。

目覚めてもしばらくは充血が続くし、横になれば充血、毎日の疲れ目には必ず使っていた。

しかし水道水で顔を洗わず、体や髪にも直接シャワーをかけることをやめる実験を始めてからすぐに目の充血が消えた。

完全に元に戻ったことは間違いないようだ。

胃薬も目薬も数十年間でどれほど買い続けたことだろうか、貯金しておけばよかった。

歯磨き粉やめて胃薬が不要になり、水道洗顔やめたら目薬が不要、顔のべた付きもなくなった。

企業が作った常識ほどばかばかしいものはない、数十年間無駄な労力を使ってしまった。


風邪薬は石鹸をやめた20年以上前からいらなくなった。

同時に半減した水虫もシャンプーをやめてからまったく出なくなった。

シャンプー液が足に付着しなくなったからだ。

頭痛薬も使う機会がなくなり救急箱は元からない。

最後の薬だった萬金丹と目薬がいらなくなった時点で、野人宅から医薬品は消滅した。

これから先、薬局へ行くことはほとんどないだろう。

長年の習性か、萬金丹の店の前を通ればつい買ってしまうのだが、つい人にあげてしまう。

肘や肩を傷めても放って置けば治る。

木から落ちて怪我するかも知れないから、保険証は・・一応持っておこう。


野人の秘薬「萬金丹」

http://ameblo.jp/muu8/entry-10144284603.html

まんきんたんのおじさん

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口臭の最大の原因は歯磨き粉

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歯磨き粉は胃潰瘍の元

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毎日ニンニク食べても臭わず

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痔は歯磨き粉やめればすぐ治る

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顔と手は洗うほどベタつく

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