生食出来ないものは本来の食べ物とは言えない2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

生食が動物の食の基本であるなら加熱食は人知による加工食品だ。

食べて悪いものではないが体は消化に余計なエネルギーを使うことになる。

加熱しなければ硬くて食べられない穀物類を、加熱して重要な食料にしたのは人間だけの道理であり知恵だが、本来と比べれば余計なエネルギーを使うことに変わりない。

誰が言い出したかは知らないが玄米を丸ごと食べるなど野人は御免こうむりたい。

木の実や種は殻ごと食うものではないことは猿や鳥でも知っている。

何億年も動物と付き合い、消化されないよう進化した植物の知恵の賜物だからだ。

ミネラルがどうのと言うが、それも本能が遠慮している。

お腹の調子が悪い時に粥にするのはそれを軽減して治癒に集中する為だ。

人は成分養分を重視、自然、天然成分配合と称して多様な健康食品を作るが、地球には天然成分、自然産物以外ない。

言葉とは感性によってどうともとれる便利なものだが、人知をもって抽出、配合、加熱等手を加えれば「加えて工作した」加工食品には違いなく、そのようなものは自然界に存在しない。

存在しなければ本来はまったく必要ないものとも言える。

仕方ないからやむを得ず頼るのだろうが、問題が根幹から解決することはない。

そのようなものを頼らず、食の本質から原因を追及、答えを出すのが人知ではなかろうか。

他の生き物のように適当に本来の生食をしていれば他は何を食べようが大事には至らないはずだが、病に至ったと言うことは本来の生食ではないと言うことになる。

生肉生卵生野菜・・・それらが本来の細胞とどう違うのか考えれば答えは簡単だ。

健康の為と称して最も食べられるのは生野菜で、周年それだけ大量に食べればとっくに解決しているはずだがまだ野菜成分が足りないとTVが言っている。

人間が年中生山菜を食べ続けた歴史などないしそのような草も太古にはない。

植物は整腸、薬用としては完全なもので少量でも事は足りるはず。

それだけの野菜や抽出健康食品に薬効が薄いならその原因を考えれば良い。

植物とは何か、それがわからなければ手がかりすら掴めないだろう。

本質を知った上で食文化と旨く付き合えばカップラーメンだって旨い。


続く・・


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うんこが語る「ウン固物語」1

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ごめんね うんこ よんこも並べて・・


むーさん シコ踏んじゃった