菜食の苦脳 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

今月の14日、「母子の挑戦 脱洗剤」で紹介した読者のKATさんはベジタリアンだったが、色んな壁に苦悩しながら現在に至った体験と思いをわかりやすく書いている。

同じような思いをしている人には参考になるだろう。


人間の個々の思い、物差しではかれば動物と植物の命の重さは違うのだろうが、同じ地球に生きる命に重さの違いがあろうはずもない。

野人は食べる為に自ら手を下す、それが仕事であり生きる為だからだ。

動物であれ、魚介類であれ、野菜であれ、命を断てば同じように心が痛む。

肉食か菜食か雑食かはそれぞれがそれぞれの判断で選べばよい。

動物か植物か、食用かペットか、知能が高度か否か、可愛いそうかそうでないか、感じる重さで区別差別が生じるのも仕方ないこと、

個々の心の中までは誰も入れない、学んだ道、歩いた道もまたそれぞれ。


森羅万象の道理、自然界の仕組み、食の本質についてはブログを通して4年間書き続けた。

道理は道理、判断も選択も自由、理に反しても人としてやらなければならないこともある。

それが生き方でありその人の心だろう。

野人も時にはそのようにして生きて来た。

祖母は肉食どころか菜食も拒否、飢えた孤児を助ける為に配給の芋さえも分け与え餓死の道を選んだ。

野人もまた自ら道を選び、その志を継いだ。

餓死ではなく人間を含む地球上のすべての生き物が当たり前に生きて行ける道。

勧誘も運動もしない。

道理を説き、その理を解して志を同じくするものと共にこの道を歩きたいと思っている。


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祖母

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