今年は龍の年。
辰年の野人が白い蝶の産婆になって羽ばたく年だ。
生まれた時からバタバタ羽ばたいているから特に羽ばたきたいわけではない。
小学生の時、岬の岩山から思い切り羽ばたいて7m落下、海面に顔面強打して失神した。
その他、壁と激突したバイク事故など、空を飛んだことは数えきれない。
大破寸前に空へ羽ばたいて壁を飛び越え、谷底落下の道を選び、一回転して華麗に着地・・出来なかったが・・無傷。
酔っぱらって対向車線に突っ込んで来た車を避ける為で、相手は助からないと思って谷へ下りて来たようだが、普段から羽ばたく練習やって良かった・・
相手の人生も狂わせずに済んだ。
人は空を飛べない・・身に沁みてそれがわかっただけでも飛んだ甲斐があったな。
しかしそろそろ羽ばたいて少しでも目的に近づかないと老い先短くなった。
土地も家も持たず、お金がなくても日々の暮らしや老後の心配など一度もしたことがなく、生を終える寸前までこのまま走り続けるだろう。
されど・・急がば跨ぐ野人は跨ぐ度に一休み、昼寝が多過ぎる。
特に原稿を書きながら一休みして、昼夜を問わずソファーで寝てしまうことが多い。
思考を止めた瞬間に熟睡してしまうのだ。
親父ギャグは・・つまらん記事を面白くして思考を止めない為の苦肉の策だ。
やることが多過ぎて、今は時間も体もいくらあっても足りない。
常に飛翔心を忘れない為に、毎日目にするデスクトップ画面を変えた。
車が壊れる度にすぐ乗れる中古車を買ったが、車種や色を指定したこともない。
ちゃんと走れば他はまったく関心がない。
センスもなく、画面にこだわらないので「むーパソコン」のトップ画面はいつも適当。
どうやって設定するかよく知らなかったのだが、いつのまにかコロコロ変わる変なパソコンだった。
無地からある日突然ブロッコリーに変わり、最近は沖縄の料理で豆腐にアイゴの稚魚が乗っかった「スクガラス」になっていたが放って置いた。
パソコン利用史上初めて画面を自ら決めたが・・・
この「空翔る龍雲」、なかなかすがすがしいではないか。
走る龍雲連続画像 伊勢神宮の日論
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仁王とじゃんけん 連戦連勝
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過去の画面
画像で追うバラ白菜の紅葉
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妖しい大根の歌
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