明日から5日間石垣島へ、しばらく留守にします。
一昨年の秋にも行ったがその続きだ。
先の記事の最後に記した「砂糖のむーごはん」・・
それに・・取りかかるが、むー左衛門から気持ちの切り替えが難儀。
今回は那覇へは滞在せず名古屋セントレアから石垣往復。
あの原人もまた・・日程を合わせて石垣から伊勢までくっついて来るらしい。
その目的と長いいきさつはブログテーマ「石垣沖縄協生農園」に。
石垣島で放任されたサトウキビ畑を石垣最北端に住む土人さんに探してもらっていたがそれが見つかったと連絡をもらったのが昨年の7月、秋には石垣へ行く予定だったが延びてしまった。
肥料農薬を使わない昔ながらの「越年芽出し栽培」のサトウキビ園。
今は半反しかなかったが、そのサトウキビをすべて買い取った。
そのキビを搾り、濃縮して送っていただくか、容器詰め、商品化までお願いするかその打ち合わせをして来る。
その生キビシロップが波及すれば同じサトウキビ園をいくらでも増やしてくれる。
石垣全土のサトウキビがそのようになれば赤土の流出は激減、サトウキビだけでなく、暑過ぎて難しい一般の畑も同じようにすれば珊瑚の死滅は防げる。
過酷な暑さは、防風林を兼ねたフルーツジャングル、サトウキビ林と協生させれば防げ、猛烈な草の勢いが抑えられて野菜が育つことは土人さんが実験してくれた。
つまり、これまでの農法の考え方で「これを作る」ではなく、果樹とキビと野菜を協生させれば良いのだ。
天地水の理を念頭に猛烈な台風を考慮、暴風フルーツジャングルの構造と配置を決めれば問題なくやれるし、被害はあっても微々たるもので気にするほどのものでもない。
沖縄の今帰仁城は自然の利を活かした見事な要塞で世界遺産。
城だけでなくそれを作った沖縄の人知も共に世界遺産、同じ道理を植物の世界でも活かせるはずだ。
森羅万象の道理を戦いに利用したのが兵法であり。人はその兵法を事業に応用して「戦略」と言う言葉を用いている。
何人も人を介した理論を丸覚えするより、兵法の元は自然界なのだから素直に自然界から学び実践に応用した方が早い。
野人もまた自らあみ出した独特の「水流」兵法家だが、それはいつかヒマになれば書く。
人は間違うことも多い、仕組みを理解せずそのまま覚えればその人もまた間違い続ける。
身の回りにはその地に順応した完全な自然はいくらでもあるのだから、自ら観察、道理を導き実践したほうが間違いに気付くのも修正もはるかに早い。
テーマ 石垣沖縄協生農園
http://ameblo.jp/muu8/theme-10029756103.html
こいつは こうやって・・食う わかったか原人
みかんの記事、書き方が悪かったのか、買えなくて残念と言うメッセージが数件あった。
底をついたのはコミカンなど他の柑橘で、みかんとしもやけミカンは2月半ばくらいまではあるから、欲しい人は何度でも注文買い溜めして下さいね。
http://ameblo.jp/muu8/entry-11145453005.html
しもやけみかん中毒中の読者
http://ameblo.jp/bechibon/entry-11148255399.html