ムーの竹取り物語 かぐや王子 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ムーさんは・・その昔、竹から生まれた。

つまり・・かぐや王子だった。

子供の頃、ハンカチを取り出して、はにかみながら・・口元を拭いたせいか・・村人たちは王子の前に様々な「呼び名」を付けた。

今にして思えば・・赤面する。バカなことしなければ良かった。

今はハンカチなど持ってない、使わないし洗った手はズボンで間に合っている。


かぐや王子は、やがて・・流星王子を経て、マグマ大使に成長する。

これはムーが、ハレー彗星の如く銀河を股にかけて種を撒き散らす壮大な物語だ。

勘違いしてはいけない。君達が思うようなあの・・タネではない。

特に最初からの読者、久留米の同級生テラは「絶倫」や「種」に過激に反応、チャチャを入れて来るがあまり気にしないことだ。

まあ・・真意の程はそのうちわかるだろう。前置きはこれくらいにして本題に入ろう。

「ムーの竹取り物語」を新しくテーマに加えた。

正確には、テーマに入れて1年以上そのままだった。

竹の研究は野人のライフワークなのだ。

研究と言っても竹学者や竹マニアほど竹の種類や分類に詳しくはない。

かといって竹炭や筍料理や、竹細工のザルに凝っているわけでもない。

最近少し書いたが、研究は竹の持つ未知のエネルギーだ。

地球最大の生命エネルギーの源は「海」だが、竹は陸・・と言うより、竹の秘めたパワーは人知も到底及ばない「宇宙のエネルギー」だと確信している。

それは植物学を始めあらゆる面から思考を進めてもそこへ行き着くからだ。

このような説を唱えるのはおそらく野人だけだろう。

それは奇想天外であり、読者は目がナマコ・・いや、タラコになるかも知れないが、読み物として面白可笑しく読んでいただければ結構だ。

連続とは行かないが、時間を見てポチポチ書こう、ポチもそう言っている・・

竹は、植物であって植物ではないような摩訶不思議な生き物で、木にも草にも属さない「竹」、であり人には解明出来ない孤立無援の存在。

そして地上では想像を超えた桁外れのエネルギーを有している。

それはほんの氷山の一角。

かぐや王子ムーが・・言うのだから・・

信用しても・・何の保証もない。