これは全宇宙に存在すると言われる恒星の数だ。
恒星とは自ら光を放つ太陽のような星で、太陽系は太陽を周回する惑星、惑星を周回する衛星などで形成される。
1千億とは銀河系にあると言われる恒星の数で、その銀河系のような星雲が全宇宙に1千億あると言うのだが誰もわからない。
まあ1千億でも2千億でも定かではないのだから同じことだ。
夜空に輝く数千の星はその一部に過ぎない。
宇宙人はいるのか、地球と同じような星は存在するのか、興味の対象になっているが野人の理の考え方は単純で明確だ。
仮に銀河系の中で太陽系しかそのような星はないとするなら銀河系での存在確率は1千億分の1。
生涯かけても1からは数えきれないほど気が遠くなるような低確率で「あり得ない」に近い。
それでも、宇宙にそのような銀河が1千億あるなら、地球と同じような星は1千億あると言うことになり、UFOや宇宙人はいるのか・・などいう議論は、話すのもばかばかしいと言うことになる。
見た事があるかないか・・ならわかるが・・
他の星からすればスペースシャトルや火星探査船はUFOであり人間は宇宙人だ。
太陽系は10個足らずの惑星、その中の一つの地球に生命が存在するなら単純に考えれば確率は約10分の1、「地球の特異性」を考慮して100分の1でも別にかまわない。
銀河系だけで地球と同じ星が10億個以上はあると考えてもおかしくないだろう。
異議はあっても、受け売りの机上の理論で誰も太陽系の外に「行ったこと」はないのだ。
野人はそのような思考回路ですべてのギャンブルを勝ち越した、今は全くやらないがやれば生計はたてられる。
他に、答えを求めるものなら方程式の組み立ても早いし判断も早い。
数学物理の基本的な思考手法は社会で自ら使いこなす為に学ぶ文明の知恵であり、進学や就職の為ではない。
学問はすべて自然界から生まれたのだから、これも森羅万象の護身術だろう。
悪用すれば「悪知恵」、ギャンブルで稼げば「あぶく銭」になる。
野人の「食いもの捕獲術」も「武術」も、数学物理から生まれたと言える。
この思考回路で多くの窮地を切り抜け自らの命も守った。
学び方、目的は自由だが、本来は「使う為」に学ぶのであり、目的のない「学問の為の学問」は実践の役には立たない。
UFOは何度か見たが、関心があるのはその動力の仕組みだけで宇宙人にはあまり会いとうはないな・・・面倒だし・・
近づいてきたら・・
「シッ シッ ・・あっち イケメン~」と言うだろう。