茶屋人プレッシャーかける・・を変換したらこうなった。
修正が面倒でこのままだが意味が分かれば良い。
マリンビレッジから帰り際、茶屋人が言った。
「うちが存続出来るか廃業するかはすべて無茶人さん次第、すべておまかせするしか道はないんです!」
「・・・ ・・」
何とも胃炎重圧ではないか。
言えん・・を、変換したら最初に胃炎が出たのでそのままにした。
このパソコンはおかしい・・・
しかしそんなこと言われてもなあ・・・
無茶人はやっと茶人としてのお勉強を始めたばかりなのだ。
だいたい、そもそも販売を大手業者に丸投げするからこんなことになるのだ。
おばかものめが・・
一次産業の大半も同じ、しわ寄せはすべて生産者に来るようになっている。
農業も漁業も、二次産業の加工、大企業の下請けも同じことが言える。
一見、効率的で楽に思えるシステムは不況になれば苦となり、諸刃の剣だ。
ヤマハにいた頃、野人はバブルの崩壊をはっきりと予知した。
崩壊は予測より1年早く訪れたがそれまでに十分手を打つ年数はあったから事なきを得た。
ボートはバブルの象徴、全国のマリーナは大打撃を被ったがビクともしなかったのだ。
無茶人に昔から備わっていた危機予知能力は本能のようなものでナマズの地震予知と変らない。
しかし予知とは森羅万象の理に気付くことであり、具体的内容は自らの頭で答えを出すもの、神様が教えてくれるわけでもない。
聞いて、読んで、習い覚えた答えは楽には違いないが、崩れる時もまた楽・・
常識や習慣に身を委ねれば何も考えずに楽だが、答えは必ず自分に返って来る。
大切なことは言葉で答えを知ることではなく仕組みを理解することだ。
自ら考え、判断したものでなければ、返ったことすら気づくことはないだろう。
運命を人に託すことは辛い。
あらゆる可能性を考慮、先手を打つのが兵法であり、兵法は自然界から生まれた。
生きることは自然との共生なくして不可能だが、また戦いでもある。
食べる為、天敵、などもそうだが人は自分との戦いが一番大きい。
それは心を育て、制し、行動においては正確な判断を下すことだ。
物理的な判断に最も障害となるのもまた自ら育てた心。
人はもっと足元の大地を見つめ直したほうが良い。
土壌が地上すべての生命を支えている。