古代食の山 クラシックパーク2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

クラシックパークには多くの鳥や昆虫も集まり競合するから早い者勝ちのサバイバル。

バードウォッチング、蝶や昆虫の生き物観察、野花ウォッチングも容易だ。

ふもとの小川や池ではうなぎやドジョウやナマズやフナや手長エビや上海ガニを繁殖させ、獲って焼いて食えるのは言うまでもない。

里山も再現、薪や炭の調理、BQでの活用、間引いた大木の切り株や倒木にはヒラタケやエノキタケ、シイタケやキクラゲをギンギラギンにさり気なく自生させる。

ナッツ類はシバグリ、クルミの他、トチ、カヤ、ハシバミ、ツノハシバミなどがある。

ヘーゼルナッツとは西洋ハシバミのことで、日本のハシバミも美味しい。

ドングリ類は、生食出来るスダジイやツブラジイ、マテバシイ、シラカシの他全種を配置、アク抜き法も教える。

野生ベリーは野人の知る限り四十種に及ぶだろう。

キイチゴ全種の他、クワ、マキ、イヌビワ、ムク、コウゾ、ウグイスカグラ、ヤマボウシ、サルナシ、マタタビ、エビヅル、サンカクヅル、ヤマブドウなどが群生する。

アケビやムベは採取しやすく木を詰めて枝に這わせる。

ムカゴが実る自然薯は適材適所で増え続けるので毎年猪が掘ろうがどうと言うこともない。

山を降りると協生農園、果樹園、栽培ベリー園、協生牧場が広がり、井戸水を使い自炊、食事が出来る施設があり、露天風呂は山水だ。

裸足のゾーンでは岩、小石、砂、草、木の感触を足の裏で感じ取っていただこう。

現代人は外で素足になる機会が少なく、足の裏はセンサーであり重要な器官なのだ。

五感も研ぎ澄まされ代謝不良や冷え性も改善されるかもしれない。


続く・・


2008 4月

テーマ農村活性ビジョン「開け村」

視点を変えれば山も動く「開け村!」

http://ameblo.jp/muu8/entry-10090819487.html


2008 7月

テーマ健康秘技 

単純健康法 裸足の広場

http://ameblo.jp/muu8/entry-10118100166.html