セファリ合宿 山川講習 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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原人と庭人のシマドジョウすくい 後ろは風人
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妹河童と弟子・・
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神宮参拝の後、松阪方面の山へ向かった。

山道の途中で車中から野イチゴの群落を発見、皆でひたすら食いまくる。

クサイチゴ、モミジイチゴ、クマイチゴの他、大ミツバの群落もあり、骨汁の実と大磯農園に持ち帰る苗を採取した。

他にはクワの実やマタタビ、ユキノシタ、ハナイカダも検証、山の非常食ヤブランの根は原人が生で「旨い甘い!」を連発しながら食っちまった。

峠には冷たくて豊富な湧き水があり、ポリタンクやペットボトルに汲む。

野人が顔を洗うと原人も真似して無精ったいヒゲ面を洗う。

ホタルが出る渓流へ到着、砂場をベースキャンプに靴を脱いで裸足で突撃開始した。

原人と庭人はタモ網を持ってシマドジョウすくいだ。

ホタルの幼虫のエサになるカワニナやヤゴや小魚、イモリなどを観察、この沢は昨年は岩場だったが、大雨による土砂崩れで相当砂が堆積していた。

植林と言い、砂防ダムや護岸工事など人災とも言えるだろう。

河原ではこれから7月にかけて実を付けるナワシロイチゴも発見した。

キイチゴ食いもそうだったが、川遊びもなかなか終わりそうもない。

連中のあくなき食い気と遊びっ気のせいで帰りは大幅に遅れ、昼食は2時を過ぎてからだった。


野生の大ミツバ 生で旨い
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掘る原人  待ってるのに動かん・・
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