アンのコウちゃんがやって来た | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

・・  ・・・

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「DHAの季節は過ぎ去った」で、つい最近断念したばかりのアンコウ鍋の主役、アンのコウちゃんが手に入った。

DHAとは野人用語でダイコン、ハクサイ、アンコウのことだが、今回は野菜なし、アンコウだけのフルコースで行くことにした。

つまり純粋にアンコウをしゃぶり尽くしてくれよう~。

友人の仲買からアンコウが一匹揚がったと聞いてすぐに差し押さえた。

重さは4キロと小ぶりだが野人一人で食うにはデカ過ぎる。

価格は2千4百円と聞いて拍子抜けした。

たまに揚がった一匹では中途半端で売り辛く安価だ。

料理屋で食べるアンコウ鍋1人前よりも安い。

100gあたり60円・・ブロイラーよりも安いではないか外科産婦人科・・

翌日、友人4人を招いて大判振る舞い。

彼らには「1万近かった」・・とホラ貝を吹いた。

必見、野人の「アンコウ吊るし切り」の模様は次回に連続写真で紹介する。

楽しみにせず待っていなさい。

よだれを流すことを覚悟して・・