山で作る簡単なムクロジ石鹸 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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ムクロジの果皮と果実
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手をこすり合わせていると・・
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ほれ・・ 泡踊り~
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小学生の頃からやっていたが山には便利な石鹸がある。

あると言うより地面に転がっているのだ。

ムクロジは落葉の高木で、登って実を採るのは難しいから落ちるのを待つ。

秋に実を付けるのだが、真冬でも落ちずに頑張っている実が多いから長期使える。

銀杏の実に似ているが外皮は臭くなく石鹸の代用になる。

果実は羽根突きの玉に利用され、ほとんど知られてはいないが食っても旨いのだ。



道路に落ちていた乾燥したムクロジの果肉を取り、水に濡らして両手でしつこく揉むと・・

あら~~不思議、きめ細やかな泡が・・・

あわてることなく手を洗えば良い、汚れもすっきり落ちる。


この省エネの超エロ・・いや、超エコ石鹸、何が何でもやってみたい欲望を抑えきれない人は遠慮なく言いなさい。

大勢は無理だが、時間があれば採って来て少しは送ってあげよう。



塩の実と石鹸の実で遊ぶ 2008.4月

http://ameblo.jp/muu8/entry-10090571542.html