もてなしの十二単衣サラダ | 野人エッセイす

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ランチセット 汁の両側にご飯・・
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やっと時間が出来たので数年ぶりに友人をマリンビレッジに招いて一緒に食事した。

二人とも司会、講師などが仕事で、一人はヤマハ時代の部下だ。

以前、一緒に1年間ラジオの仕事、2年間毎月熊野へ講師として通ったこともある。

マリンビレッジのカレーが大好物なので、それに加えて農園野菜でもてなした。

畑で食材を調達、洗って皿に並べただけのものだが、客人の為に食材を集めてもてなすのが「ご馳走」の由来だ。

名付けて「十二単衣サラダ」だ。旨そうだろうが~

十二種類すべて生で食べられ、何も付けなくてすべて甘くて旨い。

寒いこの時期、ムー農園には生食出来る野菜が30種くらいある。

まあすべての野菜が生で美味しく食べられると思ってよい。

このもてなしサラダの内容は、大根、人参、ラディッシュ、小カブ、シマラッキョ、セロリ、ネギ、ニラ、リーフレタス、レッドリーフ、イタリアンパセリ、ミントだ。

ネギはサクサクして甘く、ニラもセロリも大根も小カブも人参も甘く、何も付けなくても澄んだ味で美味しい。海水塩をほんの少し付けていただいた。

6時間煮込んだ国産ビーフカレーに、牡蠣釜飯、スズキと白菜の骨汁、サラダというおかしな組み合わせだが食に国境も常識もない。

食後は農園に案内、お土産を持ち帰ってもらった。


読者のビアさんが連日のように送った野菜の記事を書いている。

今回はブロッコリの生食で、ブロッコリの嫌いな旦那もパクパク食ったようだ。

野菜を食べない子供もムー農園の野菜は平気で生食している。

チンゲンも小松菜もミブナも大根葉も生で食っちまうのだ。

ビアさんのお父さんは無農薬の白菜を作っているようだが、送った白菜を食べて・・「びっくらこいた」を連呼したと言うから面白いパパだ。


ビア記事 ブロッコリー・・

http://ameblo.jp/via55/entry-10442079713.html