サンド・オブ・ムージック | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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スズキスモークサンド
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スズキスモークの皮・・ サンド・オブ・ム~ジック
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これ・・・


野人が作ったムーのロールサンド・・煙を使ったマジックサンド・・


名付けて「サンド・オブ・ム~~ジック!」


と・・言ってもそんな大げさなモンでもない。

自家製スモークフィッシュサンドのことだ。


しかし・・誰も食ったことがないはずだ。

中身はスズキの生ハムの皮をフライパンで熱したものと生ハムのスライスだから、そう出回る食材ではない。


皮を火で炙るとスモークの芳香が漂い、食欲をそそるロールサンドだ。

胃の奥までサウンドが流れた。


「ド~は ドジョウのド~~~! レ~は レバーのレ~~~!」


野人の音感は豊かだが、変な食に支えられて磨かれた。