終日ムー農園と森林講習会 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

2年目の葉キャベツをかじる

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大根で遊ぶ原人
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収穫完了水洗い
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白菜を斬る嬉しそうな原人 カリフラワーも生で
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タコ釜めし食うのも豪快 隣の野人の分も・・
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原人のサラダ  上には ニラが丸ごと・・チンゲンも・・
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この水曜日、野人は終日喋り続けた。普段は無口で寡黙なのだが、前日も昼から夜まで7時間喋ってこの日は9時間だった。しかもすべて理論だったからさすがに脳みそと唇とノドチンコが筋肉痛になりロレツも回らなくなってしまった・・べサメむ~チョ。

前日から貸し切りで翌日も野人に喋らせた張本人は、東大農獣医、理工学と修士課程を2回、さらにフランスの大学まで押し掛け複雑物理博士号目前のアメフト選手みたいな男だから想像出来るだろう。このヒゲの「物理原人」については隔離してまた後日詳しく解説する。


当日はこの他に関東からも女性が二人参加した。

午前中は土壌の構造力学と草の根の役割に費やし、持ち帰り用、昼食用の野菜を採取、マリンビレッジで調理して食べた。サラダや黒鯛の骨汁と野菜スープにサラダ、焼き牡蠣、タコ釜飯などだ。ムカゴ釜飯と、出来たてのスズキの生ハムも差し入れした。

3人共農園で野菜を生のまま食べ続けて感激していたが、ランチの味も格別だったようだ。

フランス原人は・・最後まで嬉しそうだった。

食後は野人と原人の故郷の森へ・・・冬の山にはデリシャスなデザートがあった。


2に続く