ガン戦争 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ガンに対する野人の考え方は絶対とは言えないだろうが、少なくとも現代のようにガンが氾濫することはないと確信している。

医者ではないが自然界で生き抜いてきたから仕組みがわかる。


番組でも最後に、自分の免疫力が決め手になると述べていたが、何故免疫力が極端に低下したかは言わなかった。

科学も医学もメンツはあるだろうが、おかしいものはおかしい。

間違いに気付かないのは仕方ないことなのだが、時には認めて基礎からやりなおす勇気も必要なのではなかろうか。

今の日本にはそれが欠けている。


政治も含めて、発覚して証拠を突きつけられて初めて頭を下げるニュースが連日のように流れている。

何故免疫力、自然治癒力が低下したのか、人間本来の機能を維持出来なくなったのか、しかし数ある特集の中で、その答えはいまだに出てこない。


野人の思考回路は、原因の追及に、「必要なことをしなかった」「余計なことをしたか」しかなく、そこに行き着く。

そんなものは振り返ればそう幾つもないから簡単に解ける。


必要、余計の判断は自分の感性ではなく、地球の歴史、生き物の歴史を知り、本質を理解するしかない。

野人農園の仕組みもそれが基本だ。


3に続く