野人農園産物希望者へ | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

野人エッセイす


来年より期間限定で野人農園の野菜を希望者に提供することにした。あくまで実験農園ゆえ量産体制にはないが、希望者がいるので面倒だがそうする。

農園の目的は実験のほか、野菜はマリンビレッジでの自家用、視察、講習会や農園体験ランチ企画用などに使っている。つまりレストランや来られるお客様が優先だ。

しかし遠方で気軽に来れない人も多く、野人の講釈には辟易しながらもよだれを流している人もいる。しかしながら野人は野菜を収穫して綺麗に洗い、袋に詰めて、さらに梱包して送り状を書いて送るなど面倒で耐えられない。これまでに宅配で送ったことなど3回しかないのだ。配送は会社でやることになった。農法普及の為にもやったほうが良いだろう。つまり試食モニターではあるが野菜の販路開拓が目的ではなく会社経由だから有料だ。

野菜は作るのではなく自然まかせだから定員はさっぱりわからないが10人前後と考えている。野菜が足りなければ野人はせっせと種蒔きに励まなければならない。野菜個々の価格は考えてはいないが、まあ野人と会社の手間賃だと考えれば良い。売り上げは講習会費同様、実験農園の維持費に当てる。

以下の条件が可能な希望者はこのブログのメッセージで申し込んで下さい。10人を超え次第締め切らせていただきます。





申し込み条件


1、送る産物は毎回6種から10種  適当だから全員一律とは限らない

2、野菜が足りない時は約300種の産物すべてが対象になる

3、時には苗や種なども混じる そして自分で育てて食う

4、それでも足りない時期は スズキの生ハムや海水塩なども入る時がある

5、場合によっては野山で調達した山菜、木の実や変な植物も混じる

6、野菜類は土が付いていることも多いから自分で洗う

7、届く時期、種類、サイズ、目方に文句を言わない

8、送るのを忘れていたらさり気なく催促する





「食う会員」要綱



1、来年1月から7月まで月に一回

2、¥3000×7回  四捨五入して2万円一括払い 送料込

3、会員定員 10名前後 読者限定 読者登録を問わず

4、定員になり次第締め切り

5、野人死亡時 訃報通知と共に残高返金





12月に一回 ¥2500送料込でテスト実施します。

その希望者もメッセージで。15人程度。