湿潤療法~? | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

朝の番組でやっていたが、「湿潤療法」とやらが広がりつつあるらしい。

湿潤療法とは、薬を一切使わずに傷を湿潤シートで保護して自然治癒力で治そうとする療法らしい。傷口を乾かさないようにして皮膚の再生を促す。ガーゼはその体液を吸い込み治癒を妨害するようだ。痛くなく早く治ると言うことで、全国で400軒以上の病院で採用していると言う。しかしながら、まだまだ消毒しているところが多いようだ。

この療法を発明した先生の著書は「傷、火傷は消毒してはいけない」。司会者の小倉アナは最後に「世の中の常識が変わりつつある」と締めくくった。

元々野人の常識は世の中の非常識、冷ややかな視線もまったく気にならずこれまで生きてきた。子供の頃から消毒液もガーゼも使ったことがない。放っておいても傷はすぐ治るが、湿潤療法らしきものは既にやっていた。時代を先取りしていたのだ。簡単な湿潤療法はツバをつけるか猫のように舐め続けることだ。

「ツバつけりゃ治る」は立派な古代療法であり湿潤療法だ。その非常に簡単な仕組みとツバの付け方(笑)は、また明日にでも紹介するか・・・