デリケートぞ~ん・・・? | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

仕事しながらテレビをつけていたらそんな言葉が耳に入ってきた。デリケートゾーン・・って、何だ?・・聞いた事のない言葉だ。デリケートなゾーンなら野人にもある。言うまでもない、壊れやすくて傷つきやすいこの純粋な心だ。痒くなる・・? そりゃたまにはそういう事もある。変なもん食った時には心まで痒くなる。しかしどうも違うようだ。画面に目を向けてもしばらくわからなかったが、どうも女性のタムシチンキの宣伝のようだった。バカモン、んなもんテレビで宣伝するな、男用だってやってはいない。こっそりと薬局へ行くものだ、「おばちゃん、痒~い!」って・・・

そんなタムシチンキ・・飛ぶように売れるのかな。そもそもそんな大切なトコが痒くなるほうがおかしいのに、さらに変なモン塗るなんてバカバカしいと思わないのだろうか。石鹸やシャンプー液が流れ込めば風の谷のナウシカに異変が起こるのは当たり前の事だ。

この忙しいのにと思ったが仕方ない。表現の自由だ。子供は必ず親に聞くし、野人が小学生の頃だったら間違いなく採用して先生をからかう。小学校の流行語大賞になったらど~すんだ。しかし・・上手いこと言うものだ、考えたヤツはえらい。野人よりもデリカシーがあったようだ。野人なら・・「天の岩戸のガマの油」・・くらいしか思いつかない。