すでに桜花が咲いてる時期に、梅花見の記事を書くのもなんだが書きかけなので。

さて、
京都まで来て北野天満宮だけではもったいないので梅宮大社にも行きました。

事前の調べで嵐山にあるのだとわかりましたが、一昨年龍神巡りで天龍寺に行った時は全然その存在を知りませんでした。天龍寺の方がメジャーすぎるからかな。。他にも松尾大社なんかもあるし。

で、梅宮大社。↓



北野天満宮に比べれば駐車場も小さいし、参拝者も少ないです。しかし、それがかえっていい。ゆっくり見れます。

由緒書きには橘氏一門の氏神社として創建されたとあります。

社務所で「藤原氏にとっての春日神社みたいなものですか?」と尋ねるとそうだとのことです。
う~む、やはり両家の盛衰の差が氏神社の大きさにも出ているのか、と思った。春日神社が藤原氏の氏神社と知ってても、梅宮大社が橘氏の氏神社と知っている人はそんなに多くないのじゃないかな?どうだろう?
日本の名家を代表して源平藤橘というけれど、藤原氏が他を圧倒しすぎているし。

wikiでは「摂関時代に入ってからは橘氏に代わって藤原氏が祭祀を行うようになった。」とあります。これもよくわからない。藤原氏と橘氏はけっこう仲が悪いと聞いているのだが。そこらへん何か込み入った事情があるんでしょうね。


境内で参拝。↓
御祭神は日本最古の酒造の神「酒解神 (さかとけのかみ) - 大山祇神」。
その御子神の「酒解子神 (さかとけこのかみ) - 木花咲耶姫命」。
 木花咲耶姫命の木花というのは一般には桜の花のことが多いようですが、ここ梅宮大社では名前の通り梅花を指しているようです。



次いで500円払って境内の神苑へ入ります。
門をくぐったところ。↓



内側の風景。↓




苑内は、梅のみならず、カキツバタや菖蒲、椿などいかにも日本風情を思わせる花木が植えられているみたいです。新春から秋までは常になにか見所の花が見れそうですね。

最後に、境内で採れた梅の実を昔ながらの製法で手作りしたという招福梅を購入しました。あとで食べたところ、素朴で美味しかったですよ。

ところで、神社では猫が飼われていて人間にまったく臆することなく社務所にも堂々と居座っていました。僕が梅を購入する時にも、やり取りしている間に受付の窓から屋内へと入っていきました。




遠くから京都に観光にくる人で、猫好きの人は、松尾大社よりも渡月橋よりも真っ先に訪れるべき場所かもしれません。
京都へ梅の花を見に行ってきました。

北野天満宮へ。
事前に古今和歌集の梅の花に関する和歌を読んでいにしえの気分を先取りしてから出発しました。

↓到着。



↑写真左に梅苑への入り口がありますが有料なので入りませんでした。境内でも十分梅花は見れましたので。以前、入ったこともあるしね。

↑写真奥の楼門左手には、菅原道真の詠んだ和歌

「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな」
(春の東風が吹くようになったら花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。私がいなくても春を忘れないでいておくれ)

が掲げられていました。
この歌ではないですが、古今和歌集には道真の和歌が二首おさめられているみたいです。(まだ読んでません)





↑道真公にお参り。
。。。してから、
境内の紅白の梅花を鑑賞。

。。。
見るのみでなく鼻を近づけて匂いをかいでいました。ほんのりとした香りが匂います。鼻を近づけている人は他に見かけません、怪しいかも?




事前に読んだ古今和歌集の梅の歌で、やけに梅の花の匂いに関する歌があるなぁ、と思っていたので、実際にかいでみようかなと思ったのです。

例えば以下のような歌。

「宿近く 梅の花植ゑじ あぢきなく 待つ人の香に あやまたれけり」
(家の近くに梅の花は植えないでおこう。空しいことだが、その香のすばらしさを、私が待っている殿方の香と誤ってしまうから。)

「散りぬとも 香をだに残せ 梅の花 恋しき時の 思ひ出にせむ」
(散ってしまったとしても、せめて香だけでもどこかに残しておきなさい、梅の花よ。恋しい時の思いでの種にしたいのだから)


天満宮を辞して次へ向かいます。
寺参りしたあと、ガイドにせっかくだからサイババに会いにいってみてはどうか、と勧められたので、当初の予定には入っていませんでしたが、行くことにしました。

ところで、この北部インド人ガイドにはやけに気に入られてメアドを渡され、帰国してからはFacebookの友人申請されましたが、当時は心の在り方を随分と変化させていた時なので、いま会ったとしたら人物としての性格が全然違っているので彼は戸惑うだろうと思う。
現在の自分とは友達になろうとは思わないのじゃないかな~。

↓宿泊していたホテルをあとにして(やけに中が青々としていたホテルでした)




チェンナイ空港から↓



バンガロールへと飛び、プッタパルティへ現地ガイドの車で向かいます。

アシュラムの受付ではセバにぎょっとした顔をされました。多分、そのとき自分の内面で色々なことへの鬱屈した思いが渦巻いていたので悪い人相していたんだと思います。(もともと悪い人相なのかな?)

他の日本人親子の部屋に相部屋させてもらって、翌日早朝のアシュラムでサイババのダルシャンへおもむきます。