◯🔴駅近くのカフェで小腹を満たしてから梅田へいざ行かん!と券売機へ臨んだところ、

「すみません。。電車へ乗られるんだったらこれよろしければどうぞ。。」

見ると、怪しくはない目をした若き青年がカードを差し出す。
それは電車の一日無料乗車券だった。
「ボク、今日はもう使わないんで」
うぅむ、何かの引っかけではないかと一瞬疑いつつも(けっこう疑い深い)
応えて
「え!いいんですか?ありがとうございます。それじゃせめてこれだけでも」
と幾ばくかの小銭を渡して無料乗車券をゲットした。

というわけで、梅田へ行くつもりだったのだが、せっかくなので話題の阿倍野ハルカスへ足を伸ばしてみることにした。

じ、実は、、、
大阪(北部)に住んでいながら阿倍野など天王寺界隈に行ったのは十回に満たないと思う。いや、五回もないかも。最後に行ったのは大学生の時に阿倍野にある大阪府のパスポートセンターに新しいパスポートに更新しに行った時か。。
新幹線で東京駅にはかれこれ少なくとも十回以上は行ったことがあるというのに。



阿倍野に着くと、ハルカスをちょっとうろつき、展望台は有料だからスルーして、続いてMioなどという百貨店もどきに入って本屋を物色した。
なかなか大きい街である。


先日は難波のなんばパークスなるとこにも初めて行ったのだけど、梅田のみでなく難波、阿倍野と、大阪もなかなか大きな商業施設があるもんだ、と見直した次第。
東京への憧れがある分、灯台もと暗しになってたというか。

意外と、地元の人間は地元について知らないものですよね。。。。







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写真は阿倍野駅界隈にあった食堂街の入ったビル。

『新宿』って。。。


久しぶりにマクドで(関西ではマクドナルドをマクドと呼ぶ)食べました。

マクドは何年経っても腐らないくらいの防腐剤が入っているだとか言うことでもう何年か前から行くのはやめているのだが、今アボガドバーガーを売っているということで行ってきました。

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↑緑色のものがアボガド。

以前、中南米を旅していたことがあって、長いこと旅をしていると食べなれた味が無性に食べたくなることがあります。
たいていどこの国にでもあって、我々日本人が食べなれたものといったら、かなり小さな街にさえでもある中華料理屋とある程度の大きさの街にはあるマクドをはじめとするファーストフード店です。
(キューバはアメリカと断交しているのでマクドもケンタッキーも皆無でしたが)

海外の色んな料理を、地元の人が行くような安い店でもわりかし楽しめれるクチなのですが(味音痴?)、疲れてる時は食べなれたものにすがりつくことになります。あるいは、iPodに入れたJ-popを聞いてひたすら英気回復に努めようとする。(多分、日本語をずっと使わないので脳も疲れていて、聞き慣れた日本語に癒されるのでしょう)

で、各国でマクドにはお世話になったのですが、どの国にでもある定番のビッグマックなどの他、その国独自のメニューがあって、チリのマクドナルドで食べたのがこのアボガドバーガーでした。
なかなか美味しく、つい懐かしくなって久しぶりにマクドにやってきた次第。

栄養価も高いということで、南米では普通にパンにつけたりして食するようです。

原田社長(歌手の谷村有美の旦那)からカナダ人のカサノバ社長に交代しての新しい路線、成功するんでしょうか?

アボガドバーガーの期間中、もう何度か食べてみようと思います。
すでに桜花が咲いてる時期に、梅花見の記事を書くのもなんだが書きかけなので。

さて、
京都まで来て北野天満宮だけではもったいないので梅宮大社にも行きました。

事前の調べで嵐山にあるのだとわかりましたが、一昨年龍神巡りで天龍寺に行った時は全然その存在を知りませんでした。天龍寺の方がメジャーすぎるからかな。。他にも松尾大社なんかもあるし。

で、梅宮大社。↓



北野天満宮に比べれば駐車場も小さいし、参拝者も少ないです。しかし、それがかえっていい。ゆっくり見れます。

由緒書きには橘氏一門の氏神社として創建されたとあります。

社務所で「藤原氏にとっての春日神社みたいなものですか?」と尋ねるとそうだとのことです。
う~む、やはり両家の盛衰の差が氏神社の大きさにも出ているのか、と思った。春日神社が藤原氏の氏神社と知ってても、梅宮大社が橘氏の氏神社と知っている人はそんなに多くないのじゃないかな?どうだろう?
日本の名家を代表して源平藤橘というけれど、藤原氏が他を圧倒しすぎているし。

wikiでは「摂関時代に入ってからは橘氏に代わって藤原氏が祭祀を行うようになった。」とあります。これもよくわからない。藤原氏と橘氏はけっこう仲が悪いと聞いているのだが。そこらへん何か込み入った事情があるんでしょうね。


境内で参拝。↓
御祭神は日本最古の酒造の神「酒解神 (さかとけのかみ) - 大山祇神」。
その御子神の「酒解子神 (さかとけこのかみ) - 木花咲耶姫命」。
 木花咲耶姫命の木花というのは一般には桜の花のことが多いようですが、ここ梅宮大社では名前の通り梅花を指しているようです。



次いで500円払って境内の神苑へ入ります。
門をくぐったところ。↓



内側の風景。↓




苑内は、梅のみならず、カキツバタや菖蒲、椿などいかにも日本風情を思わせる花木が植えられているみたいです。新春から秋までは常になにか見所の花が見れそうですね。

最後に、境内で採れた梅の実を昔ながらの製法で手作りしたという招福梅を購入しました。あとで食べたところ、素朴で美味しかったですよ。

ところで、神社では猫が飼われていて人間にまったく臆することなく社務所にも堂々と居座っていました。僕が梅を購入する時にも、やり取りしている間に受付の窓から屋内へと入っていきました。




遠くから京都に観光にくる人で、猫好きの人は、松尾大社よりも渡月橋よりも真っ先に訪れるべき場所かもしれません。
京都へ梅の花を見に行ってきました。

北野天満宮へ。
事前に古今和歌集の梅の花に関する和歌を読んでいにしえの気分を先取りしてから出発しました。

↓到着。



↑写真左に梅苑への入り口がありますが有料なので入りませんでした。境内でも十分梅花は見れましたので。以前、入ったこともあるしね。

↑写真奥の楼門左手には、菅原道真の詠んだ和歌

「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな」
(春の東風が吹くようになったら花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。私がいなくても春を忘れないでいておくれ)

が掲げられていました。
この歌ではないですが、古今和歌集には道真の和歌が二首おさめられているみたいです。(まだ読んでません)





↑道真公にお参り。
。。。してから、
境内の紅白の梅花を鑑賞。

。。。
見るのみでなく鼻を近づけて匂いをかいでいました。ほんのりとした香りが匂います。鼻を近づけている人は他に見かけません、怪しいかも?




事前に読んだ古今和歌集の梅の歌で、やけに梅の花の匂いに関する歌があるなぁ、と思っていたので、実際にかいでみようかなと思ったのです。

例えば以下のような歌。

「宿近く 梅の花植ゑじ あぢきなく 待つ人の香に あやまたれけり」
(家の近くに梅の花は植えないでおこう。空しいことだが、その香のすばらしさを、私が待っている殿方の香と誤ってしまうから。)

「散りぬとも 香をだに残せ 梅の花 恋しき時の 思ひ出にせむ」
(散ってしまったとしても、せめて香だけでもどこかに残しておきなさい、梅の花よ。恋しい時の思いでの種にしたいのだから)


天満宮を辞して次へ向かいます。