・失業貸付金、2011年度末で6割29億円が未返済―厚生労働省

 

 『2009年10月から失業者の再就職支援のために開始された国の総合支援資金

貸付制度で、昨年3月までに返済期日を迎えた約48億5000万円のうち、6割の約

29億3000万円が未返済だったことが、厚生労働省の調査でわかりました。

 景気低迷による再就職難に加え、高齢などで自立が難しい人にも貸している実

態についても問題があるとみられており、未返済額はさらに膨らむ可能性もありま

す。厚労省によると、返済されていないのは、2010年度中に返済期日を迎えた貸

付金約6億8000万円のうち約3億3000万円、2011年度中に期日を迎えた約41億

7000万円のうち約26億円。全国社会福祉協議会の集計では、2011年10月までの3

年間で、約6万5000人が計約553億円を借りています。』

・2012年賃金構造基本統計調査25都道府県で平均賃金減少―厚生労働省

 

 『厚生労働省が発表した2012年賃金構造基本統計調査(都道府県別速報)によ

ると、基本給などの所定内給与(6月分)の平均額が前年に比べ減少したのは25

都道府県で、増加したのは22県でした。

 


 調査は10人以上を常用雇用する事業所が対象で、4万9230事業所が回答しまし

た。減少した地域が増加した地域を上回ったのは3年ぶりです。ま た2008年秋の

リーマン・ショック前の水準を超えたのは山形県や長野県など15府県にとどまりま

した。厚生労働省は「東日本大震災の復興需要に伴い回復の兆しはあったが、

依然として厳しい水準だ」としています。

 


 震災で特に被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県はいずれも減少となり、

岩手県は3400円減の23万1200円、宮城県は8800円減の27万800円、福島県は1

万200円減の25万1400円でした。

 


 賃金が最も高かったのは東京都で36万5200円となっています。最も低かった青

森県の22万7200円との差は13万8000円で、前年の最高額と最低額の差に比べ、

1万2700円縮小しました。』

・地方雇用対策 人件費1年肩代わり 厚労省

 

 『厚生労働省は10日、地域に根差した設立から間もない企業やNPOが失業者

を雇用した場合、その分の人件費を最長1年間肩代わりす る施策を実施する方

針を固めました。失業率が高い地方都市での雇用促進が主な狙いで、2012年度

補正予算案に事業費として1000億円を盛り込む予定です。3万~4万人分の雇

用増加を見込んでいます。』



*なかなか魅力的な事業だと思います。あとは、対象となる企業等や失業者の条件がどうなるかですね。